私の師であり、冒険のパートナー「木内鶴彦先生」をご紹介します。

 

2015/03/07 おはようございます。

 

今朝は私の師であり、冒険のパートナー「木内鶴彦先生」をご紹介します。

木内鶴彦先生は一度ならず二度までも臨死 を体験していて、その時、世界の行方を 幻視しました。

 

(医学的には死亡に属し医学学会でも取 り上げられているほどの体験)
一回目は38年前、そこで見た未来ビジョ ンは2重写しに見え、二通りの未来が見 えました。

 

第一は穏やかな未来(年老い た木内先生が孫の様な子どもたちと一緒に 天体望遠鏡をのぞいて楽しそうに星の話 をしている光景)、第二は荒廃した未来 (それはまさに悪夢、建物という建物は 廃墟と化し、荒れ果てた大地がどこまで も続いている)その只中に、木内先生が茫然と立ち尽くしていた・・・。

 

木内先生によれば未来のビジョンが二重写 しに見えたのは「未来の選択」、つまり二つの選択肢があるということなのだそ うです。

 

木内先生はこの体験以降、循環型社会構想 の実現こそ、地球環境と生命体態の保全に繋がることを紐解き、環境保全の活動 家として広く講演を行っているのです。
(彗星捜索家としても世界の権威)

 

そんな中、2002年に私は木内氏と知り合 うこととなり、すぐさま意気投合。
過去 から学び未来に繋げるための、壮大な温 故知新の旅を行う「フォーラムソラ」なるサークルを立ち上げました。

 

以降12年もの間、国内外を通じて「検証 の旅」を重ね、木内先生の特異な透視能力と照らし合わせながら、私達人類の真の 存在意義、真の役割について学びを深め ているのです。

 

2015年は4月に出雲、9月にニュージーへ と検証の旅に繰り出します。
特に「検証の旅 出雲」では、3500年の時 を超えて、いまなお語りつがれる、伝説の 男「スサノヲ」の人物像に迫ります。

 

歴史書には決して描かれない、建国の父、 日本の道徳の基礎を作った男の姿を検証 しつつ、これからの循環型社会構想への ヒントを得ることが、この旅の目的です。

 

皆さん、木内鶴彦先生の活動に応援のほど、 宜しくおねがいします。

 

★「検証の旅 出雲」参加者募集中!
→スケジュール bit.ly/izumo2015
(写真は検証の旅ハワイ島 スバル天文台にて)
※共感できたら、いいね、コメントを お寄せ下さい。
シェアも大歓迎です♪

 

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◎フォーラムソラ 主宰 小林けん
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 ■『検証の旅 ハワイ島 2012』ダイジェスト

「検証の旅 台湾/報告会」のご案内

みなさん、こんにちは。

フォーラムソラの小林です。

来たる10月18日(土)14時~

「検証の旅 台湾 自給自足を学ぶ/報告会」を開催。

会場中央区明石町区民会館

 

■特別フォーラムの様子①(「検証の旅 台湾~自給自足を学ぶ~」にて)

台湾における食材の自給率を見てみると、
米(97%)、野菜(87%)、果物(86%)、
肉類(84%)、卵類(100%)、水産物(156%)など
主要食料ではいずれも84%以上を維持しています。 

■特別フォーラムの様子② (「検証の旅 台湾~自給自足を学ぶ~」にて)

この背景にあるものは、何なのでしょうか。
日本との違い?それは・・・、
文化の違い、民族の違い、教育の違いなのでしょうか?
意外に知る事の少ない隣国、台湾での学びを
今回は余すこと無く、お伝えしたいと思います。

乞うご期待ください。

■特別フォーラムの様子③ (「検証の旅 台湾~自給自足を学ぶ~」にて)

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今回の参加者の声を少しご紹介します。
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■感想1:O.Kさん

5日間、ありがとうございました。
雨にも降られましたが、おいしく楽しい
旅でした。
少人数で、木内さんから色々なお話を伺え
たのも良かったです。
「曽さんの家の鳥たちの色ツヤがやたら
良かったな~」という印象が
なぜか強く残っています。

※検証の旅で行ってみたいところ
東北、メキシコ

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■感想2:T.Mさん

初めての台湾旅行でした。
台北を離れると緑豊かな処だと思いました。
「東海ライム園」訪問できてとても
良かったです。

---------
■感想3:M.Kさん

昔、大陸に日本や台湾がつながっていたと
思っていたのですが、そうでないことが
分かりました。

興味のあったマッサージに行き、
それなりに楽しかったです。

検証の旅は実際に体験見学できることが、
とてもよいと思います。
雨に見舞われた中、想像以上の内容の濃い
旅でした。

皆さん、お世話になりました。
林さん、大変お世話になりました。

※検証の旅で行ってみたいところ
北海道、アフリカ、モンゴル、チベット

---------
■感想4:K.Mさん

お世話になりました。
部屋割りの件でもご配慮いただけて
助かりました。

おかげ様で、気楽に楽しい5日間を過ごす
ことができました。

「検証の旅」だけでなく、超おいしい
「極上のグルメツアー」&「極上癒しツアー」
でもあり、今回は友達とお気楽旅という
感じの珍しいパターンの旅となりました。

濃い楽しいおいしい旅のプロデュース、
運営に感謝です。

-------------------

以上の様な感想を皆さんに頂戴しました。

参加者の皆さんお疲れ様でした。
そして、木内鶴彦さん、本当にありがとうございました。

◆「検証の旅 台湾 ~自給自足を学ぶ~」速報②

◆「検証の旅 台湾 ~自給自足を学ぶ~速報①

◆「検証の旅 台湾 ~自給自足を学ぶ~」スケジュール

 

■次回定例会情報■

●10月:10月18日(土)14時~
会場:港区青南いきいきプラザ

変更になりました。

会場:中央区明石町区民会館

住所 : 明石町14番2号
TEL : 03-3546-9125
アクセス :
東京メトロ日比谷線築地駅下車3番出口  徒歩7分
東京メトロ有楽町線新富町駅下車4番出口 徒歩10分


●11月:11月15日(土)14時~
 会場:
ありすいきいきプラザ
 ゲストフォーラムとなります

 

●12月:12月13日(土)14時~
 会場:港区商工会館

 ※17時15分~フォーラムソラ忘年会
 会場:
シーサイドホテル芝弥生 

 

 

『検証の旅』トークイベント開催決定!

 

●『検証の旅』
~ピラミッドの石はレーザー光線で切っていた?~(小林ケン)
●『美肌スイーツin台湾』
~「美肌ごはんin台湾」につづく 第二作~(小林三智子) 

 

センセーショナルを巻き起こした、世界を股にかけた壮大な温故知新の旅物語、
「検証の旅」(Kindle世界史部門第一位)と、
台湾女性の美肌の秘密を日本で初めて
紹介した「美肌ごはんin台湾」に続く
シリーズ第二作「美肌スイーツin台湾」の両著者が独自の視点から織りなす
ユニークなタイアップ・トークイベントです♪
※「検証の旅」監修:木内鶴彦氏も応援参加いたします。 

 

お申し込みは、三省堂書店専用窓口からお願い致します。

◆お申し込みはこちらから◆
http://bit.ly/1nnUy3C

電話:03-3233-3312 (三省堂書店 神保町本店)

※フォーラムソラ事務局にもご一報お願いします。
sora2002●forumsora.com (●を@に変えてください)
(お名前、メールアドレス、電話番号をお知らせください)

~~~~

日時:7月16日(水)19:00~
(開場:18:30)

会場:三省堂書店 神保町本店8階特設会場

入場料:2000円(税込)

※どちらか1冊プレゼント
『検証の旅:ピラミッドの石はレーザー光
線で切っていた?』『美肌スイーツin台湾』
のどちらか1冊をプレゼント。
(プリント オンデマンド書籍)
お申し込みの際にお選びください。

~~~~
■著者プロフィール
【小林 ケン】
日本旅行作家協会会員。株式会社電通プロックス(現:株式会社電通テック)で数々のTV-CM作品を手がけ、日中合作映画等のプロデュースもしてきた。2004年より個人の人生謳歌をプロデュースする会社を設立し、木内鶴彦氏と共に繰り出す「検証の旅」は11年間で国内11回、海外9回を数え、勉強会(フォーラムソラ定例会)は通算137回に及ぶ。

【小林 三智子】
25歳でヘアー&メイクアップ・アーティストとして独立。30歳でパリに単身留学。帰国後は職域を広げ女性誌をはじめ、CM・グラフィックといった広告など、様々なジャンルでキャリアを重ねる。現在は、25ヶ国、100回を超える豊富な渡航経験を生かし、旅のアドバイザーとして活動中。

~~~

お申し込みは、三省堂書店専用窓口からお願い致します。
◆お申し込みはこちらから◆
http://bit.ly/1nnUy3C

電話:03-3233-3312 (三省堂書店 神保町本店)

※フォーラムソラ事務局にもご一報お願いします。
sora2002●forumsora.com (●を@に変えてください)
(お名前、メールアドレス、電話番号をお知らせください)

 

 

私たち一人ひとりが膨大な意識そのもの【生き方は星空が教えてくれる】

 

感動体験プロデューサーの小林です。
フォーラムソラのオブザーバー木内鶴彦さんの著書から得た学びを「フォーラムソラ語録」として配信しています。あなたのオルタナティブ・ライフに役立つヒントをご提供できればと思います!
 
2013年3月5日
 
おはようございます!
 
<今朝のフォーラムソラ語録>

『私たち一人ひとりが膨大な意識そのもの』

生き方は星空が教えてくれる(木内鶴彦著)より
 
<星空からのメッセージ>
●しかし、人間だけが地球上でのバランスを崩してしまっています。それは、命の循環よりもお金儲けや自分たちの欲望を優先してしまうからです。
●私たち個々の意識は膨大な意識につながっています。どうすればバランスを維持し、命を謳歌することができるのか、その答えを膨大な意識は知っています。
●どんな困難に直面しても、人はそれを乗り越えるだけの力をもっています。最後まであきらめずに、どうすれば環境のバランスを整えることができるのか、一人ひとりが自分の問題として取り組んでいけば答えは必ず見つかります。
●なぜなら、私たち一人ひとりが膨大な意識そのものでもあるからです。(P150~151)
 
 
<わたしの読書メモ>
この一節の前に、木内さんは光害について具体的なエピソードを伝えています。
 
・ライトアップキャンぺーンが原子力発電で作り出され、行き場を無くした大量の電力の消耗先であること。
 
・そのために植物が夜を得られずストレスを感じていること。
 
・植物が光合成ができなければ、私たち動物の必要とする酸素が充分供給されないこと。
 
・命とは循環だということ。
 
 しかし、人間だけがその循環の枠から外れて、地球上でのバランスを崩してしまっているのです。人間はそろそろ利益至上主義から、地球で生きることを大前提とした産業構造や経済構造を考え移行していくことが急がれます。
 
では、どうすればいいのか?
 
その答えこそ、万物を司る膨大な意識が知っているのです。
 
もちろん私たち人間もその膨大な意識にリンクしていますから、一人ひとりが自分の問題として“意識さえすることが出来れば”必ず地球上のバランスを取り戻す解決策を手にできるはずです。
 
フォーラムソラで展開する「宇宙(ソラ)の旅」は、まさに一人ひとりが自分の問題として“意識すること”をテーマとし活動しているのです。
 
【筆:小林 健】
 
 
 

ダイジェスト『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

【概要】

●今年の「検証の旅・海外編」は2009年に催行を順延したハワイ島を復活させました。

●ハワイ島は、かつて海が少なく、今よりも住みにくかった地球において、人類が営みを続けていたまさに人類の聖地だったのです。

●ムー大陸やアトランティック大陸といった言葉を耳にしたことがあると思いますが、それはその時にあった大陸のことを意味しているようなのです。

●今回フォーラムソラでは、私たちの中にある「地球とともに生きる」という精神を呼び起こすべく、同じ倭人の流れを持つネイティブ・ハワイアンの伝統や文化、伝承を学ぶことにしました。

●旅のリーダーはもちろん、木内鶴彦さん。類まれな死亡体験者として、また世界的な彗星探索家として、さらには未来型の循環型社会構想のリーダーとして、ハワイ島はどう映ったのでしょうか?

【スケジュール/ハワイ島・神々と祈りの楽園】

9/22(土)


詳細ページ

ハワイ島・ヒロ到着
オリエンテーション
レインボーフォールズ
ヒロ市内観光

9/23(日)


詳細ページ

カメハメハの聖地「カパアウ」検証
「プウコホラ・ヘイアウ」検証
「聖地ケアウカハ」検証
「イミロア・アストロノミー・センター」
「彗星と小惑星KIUCHIの話」
「糸づくり」クラフトワーク
「特別フォーラム」
「フラ・パフォーマンス」観賞

9/24(月)


詳細ページ

「ワイピオ渓谷」検証
「キラウエア」検証
「ペレ」への挨拶とお話し
「トレッキング」

9/25(火)


詳細ページ

「マウナケア」検証
「スバル観測所」見学
「カラパナ」スパ体験て

9/26(水)


詳細ページ

南の聖地「サウスポイント」検証
「オーガニック・コナコーヒー農園」見学
「フラダンス・ディナーショー」鑑賞
「木内フォーラム」館

9/27(木)


詳細ページ

コナ空港~ホノルル空港経由
成田空港、
関西空港に向けて出発

9/28(金)


詳細ページ

成田空港、関西空港到着
解散

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1日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

ハワイ島・ヒロ空港に到着しました。

 

空港からは専用バスでホテルへ移動。

 

今回お世話になるネイチャーガイドのFUKUさん。

 

レイコさんより今回の旅の魅力をオリエンテーション。

 

ヒロハワイアンホテルからの眺め。

ネイティブハワイアンの聖地ココナッツアイランドにはmokuola(モクオラ、癒しの島)という別名があります。

昔のハワイアンの人々が、病気の治療のためにその島に渡って儀式をしていました。

この島のわき水が病気を治すといわれています。

 

ヒロのレインボー・フォールズへ。

 

町から近く、車ならほんの数分という場です。

 

ハワイ島のちょっとした自然公園。

 

この赤い葉っぱはハワイで有名な「あれ」に使われます。

 

それはフラダンスの腰みのでした。

 

ヒロの中心で行われている市場。

 

バナナにもいろんなタイプがあるんですね。

 

モンキーバナナとアップルバナナ、どっちがどっち?

 

ハワイ島初日が無事に過ぎました。

ホテルで早めのディナー・・・かんぱ~い♪

 

明日から盛りだくさんの検証メニュー。はりきっていこう!!

 

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次:2日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

ダイジェスト『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

 

2日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

かの有名なカメハメハ大王の誕生地カパアウ。

 

そんな経緯もあり、ここにはカメハメハ大王像が建てられています。

 

カメハメハ大王の横にある「憩いのスペース」

ここにはバニアンツリーが。日本名は『ベンガル菩提樹』。

 

まずはみんなで初記念撮影。

 

カメハメハになりたい男たちのポーズ!

 

プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園

 

ヘイアウとは「古代ハワイの祭祀場」という意味。

プウコホラ・ヘイアウは、ハワイ最大規模のヘイアウです。

 

ヘイアウは宗教施設ですが、教会や寺院とは違います。

日本でいうところの神社に似た存在です。
日本の古代宗教と同じで、ハワイでは、神はあらゆる場所に存在しました。
代表的なのが四大神
■クー/戦いの神
■カネ/生命の神
■ロノ/収穫と平和の神
■カナロア/海の神
です。

 

カフナ(イカイカさん)と「聖地ケアウカハ」検証

泉がわく、私でも感じる聖地の精霊の存在!

 

カフナ(イカイカさん)とスーパーコーディネータのレイコさん

 

ハワイ島での教え、引き継がれる伝承の掟、精霊の話、地球における人間の役割・・・。

たくさんの事を教えていただきました。

※レイコさんのトランスレートが光ります。

 

わかりますか?

あそこにメネフネがいるんですよ。

 

イカイカさん、木内鶴彦さんと伴に記念撮影。

この場所は明らかにできない、大変神聖な場所なんです。

 

「人間には人間にしか出来ない役割があって、地球に存在している」とおっしゃる木内さんと意気投合。

地球があっての生命。

その生態系のバランスを整えることが人類の役割であることは、ハワイ島の教えにもきっちり伝承されていたのです。

 

「イミロア・アストロノミー・センター」ヘ

 

ここでは、120名収容可能なプラネタリウムや、迫力の星空や宇宙旅行体験が楽しめる4次元シアターなど、最新の科学と天文学にハワイ独自の文化を融合させた興味深い展示を観ることができるんです。

 

プラネタリウムでは3D映像も体験できます(そのためのメガネです)。

今回は臼田さんの特別な配慮で「小惑星木内」を映し出してもらいました。

初めて見る「小惑星木内」に感動!

しかも木内鶴彦さん本人の解説付き♪

最高です。

 

クラフトワーク(ウヌクプクプの皆さんによる糸づくり)

 

クムフラ・タンガロー氏から、“へその緒”の象徴でもある糸を使って、「ヘイ」のエネルギーのとらえ方を伝授。

 

この旅のメイン企画でもある「特別フォーラム」

木内さん、クムフラ(タンガロさん)、脳科学者(ジャックさん)によるディスカッション。

 

物質と精神、肉体と意識の間にあるものとは?

クムフラの役割について、温故知新を伝承し続けることの意義、

今後、私たちの進むべき道筋について語りあいました。

どうやら、資本主義のお金ありきの社会を卒業する時が近づいているようです。

 

クムフラ(タンガロー氏)とそのハラウ(ウヌクプクプ)のフラ・パフォーマンス観賞

 

カヒコと呼ばれる古典的なスタイル(古典フラ)次世代を担う伝承者たち

 

クムフラ:タンガロー氏の新作を披露。

 

なぜこの曲ができたのかが、今回のフォーラムソラの訪問で明らかになったそうです。

 

ゲストのみなさん、ハラウ(ウヌクプクプ)の皆さんをディナーにご招待。

ここでもたくさんの交流が交わされました。

 

記念品と共に木内鶴彦さんの著書「生き方は星空が教えてくれる」をプレゼント!

 

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ダイジェスト『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

 

 

 

3日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

古代ハワイアンの聖地「ワイピオ渓谷」へ

 

ワイピオは王族ゆかりの地であり、昔から神聖な場所とされてきました。

今の様相からは想像がつかないのですが、かつては王族が住む政治の中心地だったのです。

険しい崖には洞穴があり、そこには多くの王達が埋葬されているそうです。

 

ワイピオとは、ハワイ語で「曲がりくねる水」という意味。

その名の通り水が豊かなこの地には、落差390mのヒイラヴェ滝や映画にも使われたカルアヒネ滝など幾つかの滝が流れています。

 

ゼンマイ?シダ?

原始的な植物の宝庫でもあります。

 

沖縄の島バナナならぬハワイの島バナナ。

ワイピオのどこそこになっています。

 

奥の方まで行くと、タロイモ畑が広がっています。

日本の田んぼのような懐かしい雰囲気です。タロは水がたっぷりないと生きていけないんです。

 

みんなでネイチャーガイド・FUKUさんを先頭にトレッキングです。

気持ちのいいひと時。

 

道をふさぐ小川が流れています。

これもトレッキングの醍醐味。

 

■Hiilawe Falls (ヒイラヴェ滝):落差 1200フィート(390m)。

数あるワイピオの滝の中で一番その名を知られている有名な滝です。

 

ヒロ・ビーチに戻ってきました。

 

ヒロ・ベイ・ビーチフロント・パークにて、みんなでランチです。

 

今日のランチは、「SUISAN」のマグロです。

 

SUISANは、日本語の「水産」に由来する名前で、ここは市場になっていて魚の売買が行われています。

朝一で頼んでおいた生のマグロを使った丼ぶりなのです!!

 

午後は「キラウエア」へ

 

クムフラ:タンガロー氏と火の女神ペレへ向かっています。

 

ペレの魂が眠るとされるキラウエア火山のハレマウマウ火口

 

クムフラ(タンガロさん)による「ペレ」への挨拶

 

昨日ワークショップで習った糸による挨拶。

台地のエネルギー、地球のエネルギー、太陽のエネルギーとの交信。

フラの世界に伝承され続ける、意識との対話の儀式なのです。

 

フラを通してネイティブハワイアンが伝承し続ける精神性。

クムフラとしての自らの使命。

大地と共に生きる。

すなわち、この地球と共存する生命体としての人間を忘れないこと。

お金の社会でほんろうする中で、私たちが忘れてはならない本来の姿をご享受いただきました。

 

キラウエア・トレイル。

カルデラの周囲を足で歩いてみます。

 

地下はマグマが活動していることがわかります。

 

ところどころから、地下水がゆげ(水蒸気)となって湧き出しています。

 

ハワイ固有種の木、オヒア。

その木に咲く花を「オヒア・レフア」と呼びます。

立ち枯れしたようなその木とは対照的に、その花の鮮やかな赤が晴れわたる青い空にホント美しい。

火の神ペレにまつわる「オヒア・レフア」の伝説があまりにも有名ですよね。

 

大きなシダ。

原生林のパワーは底知れぬものがあります。

 

チェーン・オブ・クレーターズ・ロード

カルデラから海岸線まで一気に下る30kmの走りやすい道路。

道に沿って大小いくつものクレーターを見ることができます。

 

景色はとにかく最高!見渡す限りの溶岩大地、ホーレイパリ、海岸線など、とにかく圧巻という言葉がピッタリ。

 

いまでも流れ進みそうな溶岩。

その間からも植物が生えています。

地球を一言でいえば、植物の星。

ここもいずれは緑の森になるのでしょうね。

 

何もない大地は、まるで風が羽を伸ばしっぱなしって感じです。

強風の中、我々のオブザーバー木内鶴彦さんとパチリ!

木内プロジェクトの実現に向けて、これからの3年は風をしっかり捉えて飛躍しなくていけません。

 

サーストン・ラバ・チューブ

シダやオヒアなどが鬱蒼と茂る森に包まれた気持ちの良い散歩コース。

 

溶岩トンネルでは、自分のオーラを見ることができると最近注目を集めています。

 

ジャガー・ミュージアム

 

博物館の大きな窓からは、火山クレーターの様子が近くでよく見えます。

 

日暮れと共に徐々に色づき始めた噴火口。

 

ジャガー・ミュージアム

火山や溶岩、振動関係の研究活動に関する資料や写真の展示がある博物館。

過去に研究用として使われた衣類や機器なども飾られている。

 

 

 

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:4日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

前:2日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

ダイジェスト『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

 

 

 

4日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

「マウナケア」へ

マウナケアの標高は4205m。

そこに「スバル望遠鏡」が設置されています。

途中、最後の雲との境界線ではこんな素敵な虹が・・・感動的!!

 

もうすぐそこに、手に届きそうな虹。

初めて見ました、「感動です」。

 

オニツカ・ビジターセンター到着

 

マウナケア中腹の標高2800mにある「オニヅカ・ビジター・センター」は、山頂を目指す方や、高山病予防のために、ここで必ず30分以上休憩出来る良い場所なのです。

※高山病は標高3000mから、その兆候がはじまります。

 

眼下に広がる雲海。気分爽快!!

そう、ここは雲のはるか上。

ヒロの町はこの雲の下にあるんですよね。

 

オニヅカ・ビジター・センターからさらに上ること1500m。

やってきましたマウナケア天文観測所。

雲も霞もない、真っ裸のおてんとう様。

ここでも「ヘイ」のエネルギーを捉える儀式をみんなで!

 

左から2番目と3番目がケック天文台。

左端が我らが「すばる望遠鏡」

 

国立天文台ハワイ観測所「すばる望遠鏡」

「すばる望遠鏡」はマウナ・ケア山山頂(標高4,205m)にある日本の国立天文台の口径 8.2 メートルの大型光学赤外線望遠鏡である。

 

高さ: 22.2 メートル、最大幅: 27.2 メートル、重さ: 全回転部分 555 トン

そんな巨大な望遠鏡本体を見学しました。

 

天文学界のスター、木内鶴彦さんが訪問とあって、所内のスタッフのガイディングにも力が入ります。

 

彗星探索家として輝かしい功績を持つ木内鶴彦さん。

今回は特別に「望遠鏡本体」を動かす作業(1年に一回のメンテナンス作業)にも立ち合って、ご満悦の木内さん。

木内さんからの解説も加わって、参加した私たちも最高の機会となりました。

 

スバル観測所から見渡す世界。

その先に見えるのは「マウイ島」なのです。

壮絶な景色ですね!

 

じっくり拡大枠で2時間の見学ツアーを終えて、みんなで記念写真、パチリ!

 

今回、私たちの見学をガイディングしてくださった、村井 里江子さんとランドック・ラムゼイ理学博士。

心のこもったお話、そして笑顔、本当にありがとうございました。

 

バスの中では、木内さんの話で盛り上がっています。

このバスでの話は『検証の旅』に参加した人しか体験できないのであります♪

※一番興味津々、得しているのはガイドのFUKUさんかも。目からうろこがでてますよ!(笑)

 

パホア・ポホイキ・ロードを外れ、パホア・タウン南東のプナ地区にラバ・ツリー州立公園があります。

 

約6万9千㎢の州立公園を周る1km強の環状トレイルでは、珍しい溶岩樹型を観察できます。

 

1700年代に溶岩流がこの地区を押し流した際、オヒアの木の幹を覆った溶岩がそのまま時間の経過とともに冷えて固まり、背の高い溶岩樹型となりました。

 

大きさ的にはこんな感じ。

私、190mですから~。

 

日本人が大好きな温泉。

ハワイ島はさすがに今でも噴火を続ける活火山の島だけあって、地熱によって温められた温泉がコンコンと湧いています。

 

ハワイ島の温泉は、「アハラヌイ・パーク」と「アイザック・ヘイル・ビーチパーク」の2ヶ所。

ここ「アハラヌイ・パーク」は海辺にある自然公園で、周囲150mぐらいの大きな入り江が全て温泉になっています。

温泉の周りにはヤシの木が植えられ、見た目は完全に「ビーチ」なのだが、入ってみると確かに生温かい! これは紛れもない「温泉」でした。

 

1960年に付近のカポホの町を覆ったキラウェア火山が噴火した時から、この場所では地熱によって付近にある池などが温泉となってしまいました。

 

この周囲の海岸がすべて溶岩で形成されています。

温泉に近い内陸の場所に地熱発電所があることからもそのパワーがわかります。

 

かつては人の命も奪った溶岩ですが、いまは静かに海岸線までを埋め尽くしているだけ。

 

しかし、時折目にする光景は、溶岩流失の脅威や、そのエネルギーの強さというものをまじまじと感じさせてくれます。

まさに地球は生きている。

そんな生命力と地球、宇宙の営みまでも感じも肌で感じることが出来ました。

 

砂浜もすべて真っ黒。

全ては溶岩から形成されています。

 

波による浸食がどんどん溶岩を破壊し、海岸線を形成していきます。

そして崩れた溶岩は砕け、徐々に岩から石へ、そして砂へと姿を変えていきます。

 

地球はこれを何度も繰り返し、循環し、そして生命が誕生し、情緒豊かな星として成り立っているのです。

この小さな石も後数年で砂と呼ばれるようになるのでしょうね。

 

今日も一日お疲れ様でした。

4日目の打ち上げは「ジャパニーズレストランMiyo’s」にて!

ミヨズは人気の和食レストラン。

サラダが添えられていて栄養バランスが良いのもいいですね。

ワイロア州立公園のワイアケア池の正面に立地しているので眺めが良いですよ。

 

ホテルに戻ってきました。

木内鶴彦さんから、FUKUさんへ、著書「生き方は星空が教えてくれる」をプレゼント。

FUKUさんも、これで木内さんの言っていることの20%ぐらいは理解できると思います?

(80%は書籍にするのは無理ですね)

 

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5日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

一路、南の聖地「サウスポイント」へ!

ハワイ島の最南端 、カ・ラエ岬(サウス・ポイント)。

ハワイ語で「Ka Lae」とは「先端」という意味。

ここはハワイ島の最南端でいて、アメリカ合衆国の最南端でもあるんです。

ハワイ島の南部の11号線よりサウス・ポイント・ロードをカ・ラエ(サウス・ポイント)に向かって走っていくと、現在は利用されていないそうですが、かつて常に吹く強風を利用し発電するために作られたカマーオアの巨大風力発電の風車群が「クワーンクワーン」と音をたてて勢い良く回っている光景を見ることができます。

サウスポイントは、海・空・大地、そしてそれぞれの神々が出逢う場所で、北の次元の扉であるワイピオ渓谷に対し、南にある次元の扉だと言われています

そのため、この場所を訪れると、悩みの答えが見つかって生き方が変わる人がいるとのウワサもあるんです。

海を覗き込むと、その透明度と海の青さに頭がクラクラしてきました。

白砂のエメラルドグリーンに輝くビーチとはまた違った美しさを感じることができます。

この崖っぷちの高さは10m程ありますが、飛び込んでも登ってこれるように何箇所かハシゴが掛かっています。

思い切って飛び込んだら気持ちよさそうですが、この海にはサメが出るとか出ないとか…?

飛び込む場合は、すぐに登ってこれるか確認してからにして下さいね!

左端に写っているのは、カジキなど大型の魚などを釣り上げるために使う滑車。

確かに、この底の深そうな海には大型の魚達がウヨウヨいそうな雰囲気が漂っています。

ただただ、見渡す限りの海。

そして水平線。

湾曲して見えるその地平線に、地球の丸さを感じてしまいます。

岬の先には、黒い溶岩を積み上げたカラレア・ヘイアウがあります。

カラレア・ヘイアウには供え物が捧げられ、今なおハワイの人々の信仰の地であることをうかがわせます

ヘイアウ沖縄のグスクとよく考え方が似ています。

神殿と精神面の祈祷をささげる御嶽が一緒になった場所なのです。

この崇拝の形は、古代ユダヤと日本(倭人)、そしてハワイにしか残っていない、かなり原始的なスタイルなのです。

カフナ:イカイカ氏からのメッセージをレイコさんに翻訳していただきました。

この地がかつてどのような役割を持っていたのか?

この地から、初めてハワイに上陸したポリネシアの人々の話。

それは「メネフネ伝説」として、いまも語られています。

そして古代の人々は過酷な自然環境を乗り越え、ニューフロンティアを求め旅をかさねたのでした。

サウスポイントにある史跡、カヌー・ムーリング・ホールズ

Mooring とは船などを停留させておくことで、ここにはカヌーをロープなどで停めておいたと言われる岩が残っている。

その岩には穴が空いており、かつてこの穴にロープを通してカヌーが流されないようにしていたと言われているのです。

たしかにロープが通せるくらいの穴が空いています。

(比較はiPhone5)

聖なる地、パワースポット、サウスポイントを後にし、一路コナへ・・・。

やってきたのは、マウンテンサンダー・コーヒー農園

マウンテンサンダー・コーヒーは100%コナ・コーヒーの中でも評判の高い農園なんですよ。

この度、私たちにコナコーヒー、オーガニックコーヒー、手摘みコーヒーの素晴らしさを教えてくれた七村知子さん。

決して大きくない工場ですが、一粒一粒丹念に手摘みし、焙煎し、出荷を繰り返しています。

しかし今では、ハワイ州最大級のオーガニック・コーヒー農園となっています。

豆の精製工程、大きさや色を選別する方法や、焙煎、そしてパッキング施設を見学しました。

マウンテンサンダーのピュアですっきりした後味のオーガニック・コーヒー、「クラウドフォレスト・エステート」は、2003年に初めての賞をとって以来、毎年数々の受賞に輝いているのだそうです。

コナの町に到着。

キング・カメハメハ・ホテルにチェックインの後、コナの町をぶらぶら。

そしてロイヤル・コナ・リゾートに移動。

フラダンス観賞と伴にフェアウエルパーティーです。

お疲れ様でした!!

これぞビッグアイランド!と唸ってしまうような夕日です。

これだからハワイは人の心を虜にするんですね♪

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