第190回定例会”木内鶴彦フォーラム”の様子

第190回フォーラムソラ定例会
木内鶴彦フォーラム」を開催しました。

 

皆さん、こんにちは。
8/24(土)、第190回フォーラムソラ定例会を開催しました。

今回の定例会では、
「木内鶴彦フォーラム」と共に、

先日、5月31日に木内鶴彦さんと訪問した
徳島県「三木家」の様子についての報告。

更には、9/27~29に催行する
検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 2019」について
追加情報をお伝えしました。

 


●「三木家」とは

 

  

フォーラムソラでは今まで3度訪れた「三木家」。
今回は剣山のガイド役を務めていただいている粟飯原興禅さんと共に
大嘗祭前のリアルな様子を見学に行ってきました。

三木家には1260年の亀山天皇の「大嘗祭」で「麁服(あらたえ)」の
調進をするように記された古文書が残っています。

三木家直系は「麁服」を作製し宮中に直接届けられる唯一の
「御殿人(みあらかんど)」と言われています。

 

大嘗祭では大嘗祭に神服(はっとり)として二種類の織物が
悠紀(ゆき)、主基(すき)の2つの神殿に二反ずつ供えられます。
その一つが麁服(あらたえ)で、もう一つが繪服(にぎたえ)です。
麁服は麻の布で阿波国から、
繪服は絹織物で三河国から納められることになっています。

訪問した5月31日には、
その鹿服(あらたえ)を作るための麻を、まさに栽培中でした。
写真は公表できませんので、あしからず。

 

 

余談ですが、この悠紀(ゆき)、主基(すき)の神殿は、
検証の旅で何度も訪れた幣立神宮の西御手洗、東御手洗に由来します。

 

【幣立神宮の悠紀田、主基田】

天皇の即位の儀式の中で最も重要な儀式である大嘗祭は、
主基田(すきでん)と悠紀田(ゆきでん)で育てられた稲穂を、
天照大神をはじめとする皇室ゆかりの神々にお供えし、
誓いを立てる儀式である。

もともとの主基田は幣立神宮の西御手洗にあった神田で、
悠紀田は、現在東御手洗にある神田である。

かって幣立神宮の祭神に献上する稲を作っていた場所を、
西御手洗から東御手洗の地に移した時の田植えの祭りが、
大嘗祭の基となっている。

その後、神武天応の東遷によって
東御手洗の稲穂は東の地へと移っていった。

そのため、皇室のある東の地の神田のことを悠紀田(ゆきでん)、
西の地、九州に残された神田を主基田(すきでん)と呼ぶようになった。

この主基田と悠紀田の存在は、幣立神宮が太古の歴史を持った
天皇家ゆかりの地であることを示している。

 


●「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 2019」追加情報

 

今回の「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 2019」は
おかげ様で定員20名を達しました。
多くの参加希望を賜りましたらこと、心から御礼申し上げます。

さて、今回の旅では、
今までの木内鶴彦さんの見てきたスサノヲの人物像の検証に加え、
地元の出雲風土記に伝承されるスサノヲの存在感についても
しっかり検証してみたいと思います。

また、この地が「たたら製鉄」を今に伝える全国でも稀有な地である
ことから、古代より日本を支えてきた製鉄技術について、
また、スサノヲの先祖が暮らした東北地方(三内丸山)との因果関係にも
スポットライトを当ててみます。

 

 


●「木内鶴彦フォーラム」

———

◆1500年前の時代は謎

 

よく皇紀について実際はどうなんですか?
と聞かれるのですが、私は1500年より前の時代については
謎であるとしか言えません。

ある会で、皇族の方に1500年前以前の話は本当にありますか?
と尋ねられたので、
「なぜ私に聞くのですか?」と逆に尋ねると、
「その時代以前を見てきた」と著書で拝見しましたとのことでした。

神武天皇の即位は西暦紀元前660年となっているそうですが、
この根拠となっている『日本書紀』の紀年は信頼性に欠けるため、
歴史的事実ではないのでは?との思いがあるようです。

私が見てきた今から1500年前より以前の様子は、
確かに現在語られているものとは異なっていました。

 

私が見てきた1500年前の衝撃的な出来事は
日本に隕石が衝突したことでした。

その当時の都は奈良の帝塚山付近だったのですが、
星田妙見宮に落ちた隕石の影響で都は一瞬にして滅びました。

そこに、福井県で都を作り始めていた一族がやってきました。
そこからが、今の歴史に繋がる流れが始まったと記憶しています。
———

◆スサノヲの循環型の村づくり

 

スサノヲは植林を盛んにやった「オサ」でした。
「オサ」とはリーダーてきな存在です。
その当時は殿様という仕組みはなくが
全体を引っ張っていくリーダーが重要でした。

そんな中でスサノヲは、
まずブナやクルミといった木の実をつける木を植えました。
熊やタヌキの餌になるものを植えることで、
山に循環が生まれてきます。

そして、この考えを村づくりにも活用していました。
畑や田んぼには炭を用いたり、
体から重金属を取り除くことができる太古の水を
作物づくりにも活用していました。
これで、作物が良く育つようになっていました。

———

◆木内式の循環型の村づくり

 

私の村づくり構想の原点は、スサノヲの村づくりです。
この一品持ち寄りの村づくりが大いに参考になると考えています。
これに私は、
太陽光を利用したエネルギーシステムを中心に据えることで、
環境にやさしい社会が実現すると考えています。
しかも、この仕組みは未来で行われているものです。
であれば、それを見てきた者として、
私が何とかしなくてはいけない!
という思いを持っています。

 

例えば、
膨大な量の古タイヤも、
この密閉炉で処理してあげると、
ホワイトカーボンとなり未来型の蓄電池を可能とします。

50アンペアで使いっぱなしで5年持つ安全な蓄電池。
送電線も必要ありませんし、
災害時にも稼働する家電が産まれます。

私が考えた太陽光炭素化炉は、
未来の世界で使っているさまざまなものを
実現させる可能性にたけています。

しかし一番大事なことは、
人類は全生命体のために、
未来の地球環境を変えることが出来るのか?
ということです。
それが人間に与えられた役割なのですが、
今が分岐点だと思っています。
私は未来に対して希望が持てています。

 

 

◆Q&A

———

Q1:
1500年前(隕石落下以前)の社会仕組みはどうだったのでしょうか?

 

先ほども触れましたが、
その時代には「オサ」というまとめ役がいました。
殿様制度のようなものは無く、
偉い人の上下関係もありませんでした。

スサさんのすごいところは、
人はそれぞれ良いところがあるという考え方でした。
「一品持ち寄り型」で人を評価していました。

———

Q2:
木内先生はいままで3度亡くなられたわけですが、
4度目はありますか?

 

それは無いと思います。
はっきりは分かりませんが、
次にそういうことになったら戻ってこないと思います。
だから、一日一日を大事に一生懸命に充実しなくては行けませんね。

———

Q3:
木内先生の波動力学を理解している方はいますか?

 

ハワイに1人だけいます。
その他の方は、少し違った捉え方をしているとおもいます。

———

Q4:
木内先生の考える波動医学の原理を教えてください?

 

簡単に言うと、同調させることです。
本来の波動に同調させ共鳴させることです。

 

 


●「懇親会」

 

 

今回のフォーラムでは、
1500年前や3500年前の循環型社会構造の有り方や、
未来の地球に備わっている環境にやさしい技術について、
事細かに学ぶことが出来ました。

10時からの再生医療勉強会に参加の皆さんは、
丸一日の長丁場、大変お疲れ様でした。

定例会の後は懇親会でさらに盛り上がりました!

 


 

■次回フォーラムソラ定例会のお知らせ

次回の定例会 は 10月26日
みんなの会議室・神保町にて開催いたします。
※会場が変更になっていますのでご留意ください。

※内容:
「木内鶴彦フォーラム」
「検証の旅 2019 報告会

 

—————————-

●日  時:2019年10月26日(土) 13時15~17時
     (13時00分受付開始)
●第一部 :13時15分~14時「再生医療 勉強会」
●第二部 :14時~17時  「フォーラムソラ定例会」
●会  場:みんなの会議室 神保町
●住  所:東京都千代田区神田神保町 2-7 芳賀書店ビル 5階
●交  通:神保町駅 A1番出口 徒歩1分
●地  図:地図はこちら
●参加条件:予約及び参加費の事前振込が可能な方
     木内鶴彦先生の活動、
     ForumSORAに賛同できる方
●参加費用:会員3000円、非会員4000円
     (事前振込となります)
●太古の水:会場にてお渡ししております
     (特別割引有り、事前振込となります)
●備  考:終了後、懇親会を行います
     (4000円 事前振込となります)

●参加希望の方はフォーラムソラ事務局まで
メールでお問い合わせ下さい。
sora2002●forumsora.com (●を@に変えて下さい)

 

■次々回フォーラムソラ定例会のお知らせ

次々回の定例会 は 12月21日(土)
港区神明いきいきプラザにて開催いたします。
※港区商工会館から会場が変更になっていますのでご留意ください。

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▶重要&関連する過去の「検証の旅」を徹底解剖

[検証の旅 出雲 2015]立石神社は時空を超えたパラレルワールドの入口だった!
[検証の旅 剣山 2014]太古の光通信システムを発見!今も輝く鏡岩の謎とは? 
[検証の旅 剣山 2009]ヤタガラスの出現の意味とは、アーク伝説の謎とは?
[検証の旅 剣山 2003]伝説となった超常現象!イサヤが目指した剣山の謎とは?
[検証の旅 金山遺跡 2012]巨石群は古代ハイテク技術の結集だった!

 

▶「検証の旅 五島列島 2018」

●[検証の旅 五島列島 2018]旅の目的と概要
[検証の旅 五島列島 2018]1日目
[検証の旅 五島列島 2018]2日目
[検証の旅 五島列島 2018]3日目

 

第189回定例会”木内鶴彦フォーラム”の様子

第189回フォーラムソラ定例会
木内鶴彦フォーラム」を開催しました。

 

皆さん、こんにちは。
7/20(土)、第189回フォーラムソラ定例会を開催しました。

 

 

今回の定例会では、
「木内鶴彦フォーラム」と共に、
9/27~29に催行する
検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 2019」について、
小林より詳細説明を行いました。

フォーラムソラ会員の皆様および、
木内鶴彦さんの書籍を読まれたり、
講演会に参加された方ならご存知と思いますが、
木内さんとスサノヲには深い関連性があるわけで、
これは木内さんが体験した
めくるめく生死を彷徨った、
たぐいまれな事象が結びつけています。

今年は元号が変わり、
日本人には流れが変わる
大変重要な年に当たります。

この節目の年となる令和元年だからこそ、
木内鶴彦さんと共に出雲に赴き、
今なお語り継がれるスサノヲの真の姿、
その国造りの精神を学んでみようと考えました。

 

 


●「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説」とは

今回の「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 2019」は
限定20名での旅となります。
いつも以上に内容の濃ゆい企画となりますので、
どうぞご期待ください。

まずは前回の
「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 ’15」を振り返りながら
この旅のポイントを押さえたいと思います。

 

 

◆太古出雲歴史博物館

ここで検証したいのはこの剣です。
数多く出土されている剣の中に「+」の印があれば、
それは木内さんが残してきた印です。
今回は鋳型に青銅を流し込んだ時に、
この「+」の印を刻んできました。

これは、この時代に確かに訪れたことを
未来に残すためのものです。
このほかにも、
土佐神社やノアの箱舟にも印を残してきました。
「+」が幾つ見つけられるかが楽しみです。

 

 

◆出雲大社

大国主命はどちらを向いているでしょうか?
そしてその意味とは?

皆さんが対峙しているのは、
いったいどなたなのでしょうか?

あの言葉の意味、知ってますよね。
「後ろの正面だ・あ・れ・・・」

 

 

◆スサノヲの狛犬

お尻を上げている狛犬はスサノヲ信仰の証です。
これは獅子座の形と同じです。
スフィンクスもルーツは同じ、宇宙を表現しています。

 

 

◆須我神社 奥宮

須我神社から2キロ先にある「夫婦岩」。
とても気持ちのよい氣が流れています。
この巨石もまた、
人工的に配備された太古文明の証ではないでしょうか?
この先の広場がスサノヲが拠点とした場所の一つです。

 

 

◆ヤマタの大蛇の本当の姿とは?

昔、この地にはオロチ族という人々がいました。
オロチ族の祖先は、
ロシアの極東地域のハバロフスク地方の先住民。

蒙古斑が日本人にあるのもオロチ族が関係しているとも?
オロチ族がなぜ?
「ヤマタのオロチ」として伝わったのか、その理由とは?

 

 

◆熊野大社

紀州の熊野三社に代表される熊野信仰のルーツ。
それがこの出雲の熊野大社。

ここはスサノヲをお祀りし、
出雲大社(大国主命)を管理するお立場。

全国の神様が出雲大社に集まる神在月、
神様サミットの報告先がここ熊野大社なのです。

 

 

木内さんの生死を彷徨いながら体験した、
壮絶なエピソード。
さらには、
宮司さんとの掛け合いで進んでいく
スサノヲ伝説の真相が太古ロマンを掻き立てます。

 

 

◆立石神社

ここはスサノヲ時代よりも
もっと古い時代から存在した自然信仰の舞台。

 

亜空間、パラレルワールドへの入り口、
別の地球へのスターゲイト、
陰と陽が織りなすニュートリノの入り口です。

 

 

◆アナザーワールド・ワークショップ

そして、ここは莫大なエネルギーの源。
向こうの世界を心に映し出すための
ワークショップが木内さんにより行われます。

 

 

 

 

◆佐太神社

毎年11月、スサノヲが黄泉の国からやってきます。
その神事を受け持つのが佐太神社。
国の重要文化財です。
スサノヲ神、アマテラス神を共にお祀りしています。

 

 

◆メテオ館

彗星捜索家の木内鶴彦先生の側面を発揮。
宇宙の成り立ち、地球創造について、
壮大なスペクタクルが語られます。

 

世界地図が1枚あれば、
太古の地球環境、人間の歴史、
はたまた宇宙がもたらす天変地異の数々について
めくるめくエピソードが語られます。

 

 

◆残りあとわずか

9月27日~29日に催行する
「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説」は
間もなく定員数に達します。

参加ご希望の方は予約をお急ぎください。
お問合せ先は 
sora2002●forumsora.com (●を@に変えてね)まで。

→「検証の旅 出雲・スサノヲ伝説 2015」はこちら


 
●「木内鶴彦フォーラム」

◆太古の地球は今より1気圧高かった。

大洪水が起きる前の地球は
今よりも1気圧高い状態でした。

 

 

1気圧高い水とは
どういう現象を引き起こすのでしょうか?

それは今の水とは性格が異なり、
金属に吸着しやすくなります。

吸着しやすいということは、
浸透膜が作用する体内では
血管に戻ってきやすくなります。
それなら納得するわけです。

ところが最近の人たちというのは、
地球の環境がおかしくなっているために、
おギャーと生まれた時には、
活性水が細胞膜の周りにあるというのに、
それが年齢と共に濁ってくると、
新陳して代謝しにくくなっていきます。

そしてやがては終わってしまう・・・。
ということなんです。

 

 

死を体験すると、
そういうことを覗いて見れるんですよね。
で、体内の通りをよくするにはどうすればよいのか?
というと、活性水を作るしかない。

今は地球の気圧が変わってしまっているから、
引っ張り出すものを作るしかないんです。

そういう観点から
私が24歳の時に研究しはじめて
完成したのが「太古の水」なんです。
金属を吸着させるということは、
ものすごく大変なことだったのですが、
いまだに36年間、一切変化していません。
ということは、相当安定しているといえます。

 

 

ところで、ブロッコリーの固い茎に包まれている水は
活性水なんですよね。

太古の水と同じですから、
金属イオンや変なものを外に出すから
病気が治りやすくなるわけです。
だけどあれを保存していたらダメなんです。

時間がたつと普通の水に戻っちゃうんです。
現在の今の気圧に戻っちゃうんです。
そうすると
一気に活性度がなくなっちゃう。

ルルドの水とか、
神社の御神水とかは、
大きな岩盤から湧き出る水です。
これは気圧が高くなっていますので、
中で活性水になっているわけです。

それを飲んだら体が癒される。
だけど、それも一週間ぐらいが限界です。

 

 

 

もしも金属イオンが出なくなってくると、
そこに電子がくっついてきて、
細胞不全が起きてくるわけです。

つまり、動かないから、電気が流れないわけです。

それが周りに伝わってくると、
つまり増殖してくると、
とても健康を害するわけです。

そういう人たちには、何がいいかというと、
金属イオンを放出してあげればよいのですが、
ドクターに聞くと、
そういう人は金属イオンが
めっぽう出にくくなっているんだそうです。

それをどうしたら外に出やすくなるのか?
ということが、
かなりの最先端の研究課題になっているそうです。

太古の水を飲むと、
金属イオンが出やすくなることがわかっています。

 

 


 

◆再生力のスイッチを入れるのが「幹細胞」の役目。

生体物理学というジャンルで、
今いろいろなことが繰り広げられています。

例えば幹細胞。
フォーラムソラの小林さんが、
それを専門に仕事をしていて、
今日の「再生医療勉強会」でもありましたが、

両生類のイモリが手を失うと、
再び生えてきて指までしっかり動くように再生されす。

こういうことが人間には出来ないの?
ということになるわけですが、
どうやら出来るらしいんです。

 

 

 

但し、今までは、
そのスイッチの入れ方が分らなかった訳です。

しかし、
そのスイッチを入れてあげれるのが、
この幹細胞だったんですよね。

よく耳にするIPS細胞も幹細胞ですが、
骨髄由来の幹細胞に
そのスイッチが見つかったようなんです。

 

ここ(頸椎)を痛めて首から下がマヒしている。
もう一生治らない。

でもスイッチが入って、ここが治れば動くようになる。
いま、そういうところまで来ています。

これは最近、NHKスペシャルでも放送しましたよね。
これはすごいことです。
わたしは将来に、いろんな希望が湧いてくるんですよね。

例えば、年はとっているんだけど、
見た目はどんどん若返ってくる・・・とかね。
ちょっとうらやましいですよね。

 



◆UFOを作ってみたいんですよね。

はるか昔、科学がものすごく発達した時代があったんですが、
皆さんがよく言うUFO、
皆さんはそのフライングソーサーの
動く原理って知ってますか?

私は見てきたので、ぜひそれを作ってみたいんですよね。

N極とS極がこうなって、こうなると、
力が発生して浮き上がるんですよね。

皆さんコマを計りに乗せて、
止まっている時と回っている時では、
重さは一緒でしょうか?

答えは、軽くなります。
遠心力方向に力が逃げる分だけ軽くなるんです。

 

では、それを高速で回した時には
どうなるんでしょうか?
それは、無重力状態になるでしょう。

それに引力と斥力が発生すると・・・浮きますよね。
そんなのを、
私は実験してみたいと思っているんですよね。

こういうのも、
生死を彷徨ったことで分かるんですけど、
様々なことに平和活用できると思うんです。

 

 

そして、未来の農業は水耕栽培になっていきます。
いまでも、すでに水耕栽培で
おいしい野菜を作っているのですが、

光がLEDなので、それを太陽光にすることで、
まだまだおいしさを追求することが出来るんです。

これをうまく応用すると、
効率の良い稲作も可能になります。

 

 

この太陽光の集光システムを応用すると、
強力な電池も作ることができます。

この電池を家電に使うと、
今ある冷蔵庫や炊飯器や掃除機に
コンセントを付ける必要ありません。

スイッチを入れっぱなしで3年間持ち続けます。
これの良い点は、
震災や火事や何かで災難に見舞われても、
それは独立していますから、
まったく問題ないわけです。

 

 

実はこれは、未来の社会にはあるんですよね。

私はこんなのを研究してみたいと、
強く思っているんです。

これを生かして、
私が見てきた未来型の村構想というものを
やってみたいな~と思うんです。

そうすれば、世界はきっと変わると思うんですよね。
砂漠化なども止められると思います。
20年もすれば、当たり前になっていると思うんですよね。

 

さらに大型になってくれば、
新幹線のパンタグラフも必要なくなり、
とても静かになりますよね。

未来にどんどん展開していけるし、
緑地化や山の整備にも貢献できる。

私は3度あちらの世界に行きましたが、
共通してこういう技術があったんですよね。

 


◆次回フォーラム8月24日(土) 開催

木内さんにもっともっと元気になってもらって、
みんなで一緒に未来作りをしたいですね。

さて、次回は8月24日(土)となります。
10~12時は「再生医療・幹細胞・勉強会」を行います。
14~17時は「木内フォーラム」と「検証の旅の詳細説明会」です。

特に「再生医療」については、
知ってて必ず将来のためになる情報です。

健康寿命のための体の再生(若返り)、
それは見た目年齢にも大きく影響します。

肉体が意識をコントロールしますので、
人生観も一層ポジティブに変わってきます。

 


 

●懇親会

今回のフォーラムソラ定例会は、
10時からの長丁場となりました。
早朝からのご参加、誠にありがとうございました。
定例会の後は懇親会でさらに盛り上がりました!

 

 

 


 

▶ 検証の旅 2019 企画決定
 『令和元年 出雲初詣,スサノヲ伝説の検証』

 

 

期日:2019年9月27日(金)~29日(日)
内容:現地集合~現地解散 2泊3日
参加対象:フォーラムソラ会員(20人限定)

※お問合わせ:
sora2002●forumsora.com (●を@にご変更下さい)


 
■次回フォーラムソラ定例会のお知らせ

次回の定例会 は 8月24日
港区商工会館にて開催いたします。

※内容:
「木内鶴彦フォーラム」
 ・私が見てきた未来の様子
 ・スサノオ伝説、アマテラス伝説について
「検証の旅 2019 詳細説明
 ・旅の目的
 ・詳細説明

 

—————————-

日  時:2019年8月24日(土) 14時~17時
     (13時30分受付開始)
会  場:港区商工会館
住  所:東京都港区海岸1丁目4−28
地  図:JR浜松町南口S4階段出口から徒歩5分
参加条件:予約及び参加費の事前振込が可能な方
     木内鶴彦先生の活動、
     ForumSORAに賛同できる方
参加費用:会員3000円、非会員4000円
     (事前振込となります)
太古の水:会場にてお渡ししております
     (特別割引有り、事前振込となります)
備  考:終了後、懇親会を行います
     (4000円 事前振込となります)

参加希望の方はフォーラムソラ事務局まで
メールでお問い合わせ下さい。
sora2002●forumsora.com (●を@に変えて下さい)

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▶重要&関連する過去の「検証の旅」を徹底解剖

[検証の旅 剣山 2014]太古の光通信システムを発見!今も輝く鏡岩の謎とは? 
[検証の旅 剣山 2009]ヤタガラスの出現の意味とは、アーク伝説の謎とは?
[検証の旅 剣山 2003]伝説となった超常現象!イサヤが目指した剣山の謎とは?
[検証の旅 出雲 2015]立石神社は時空を超えたパラレルワールドの入口だった!
[検証の旅 金山遺跡 2012]巨石群は古代ハイテク技術の結集だった!

 

▶「検証の旅 五島列島 2018」

●[検証の旅 五島列島 2018]旅の目的と概要
[検証の旅 五島列島 2018]1日目
[検証の旅 五島列島 2018]2日目
[検証の旅 五島列島 2018]3日目

 

第167回フォーラムソラ定例会の様子

こんにちは、フォーラムソラ主宰者の小林けんです。

 

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12月12日 今年最後のフォーラムソラ、
題して「第167回フォーラムソラ定例会」を開催しました。

 

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今回は以下の二部構成で行いました。

第一部:木内鶴彦・動画メッセージ

第二部:人生と開運のナビゲーター高橋明宏フォーラム

第一部は木内さんからみなさんに向けてのメッセージを、
ビデオカメラに収めたものです。
体調不良によって上京を断念した木内さんを、
長野の事務所にお伺いして、インタビューさせていただきました。

 

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○火星移住計画について:
火星に到着するまで、静かにバスに乗っているわけではありません。
地球と同じ環境を作って宇宙空間を移動するくらいなら、
地球そのものをクリーン化し、
本来の環境を取り戻した方がずっと安上がりだし、
実現性が高いと思いませんか?
そんな考えがこの日本から始まってもいいとおもっています?

 

○太陽エネルギーを使って電気に変える研究をすれば、動物にも悪影響をあたえない。 みんなで考えればよいのではないでしょうか。 その時、戦争を繰り返すことのくだらなさ、人種問題を繰り返すくだらなさ、が見えてくるんではないでしょうか? また、生き物としての価値も同時に見えてくるのです。

 

○みんな一つのトラップに引っかかっているんです。 ただし、みんなの中には本能がありますから、社会実験をしてあげることで、気が付く人も出てくるはず。 それが未来への救いになるのだと考えています。

 

○昨今の天変地異は太陽の軸がずれたから。という人がいますが違います。 これは、私たちが行ってきたことが、様々な悪影響を引き起こしています。 最大級のエルニーニョ現象が発生するとも言われていますが、これもまた人間の産業構造がもたらしたものなのです。 私たちはそこをしっかり意識していかなければならないのです。

 

○「地球の環境を取り戻す」という考えから大きくズレてきました。 私が参加したコップの前身の会議では、どのように「地球の環境を取り戻すのか」がテーマでした。 しかし、今年のコップ21では、そのコンセプトが大きくズレてしまっています。

 

○お金の価値と人間の能力について。 お金の社会の産業構造、経済システムに人間の能力は妨げられていると思うのです。 人間本来の能力を、地球の為に使えるようにするには、新しい産業構造・経済システムのモデルケースを一度作ってみると良いと思っています。 そうすれば、どうすれば現実的になるのかを、具体的に進めるきっかけになると思います。

 

○太古の水は、 細胞の中の不純物を外に追い出すことが出来るようです。 そのクリームを使うと、結果的に体の不調が改善されるという体感をもつ人が多いようです。 薬用クリームは更にいろいろな使用感を得られるようです。

 

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○第二部は前回に引き続き、人生と開運のナビゲーター高橋明宏先生の開運フォーラムでした。 年が明ければ、みなさん初詣ということもあり、「開運する」ということの根本的な考え方と、初詣に代表される「神への誓いを立てる」ということについて、じっくりお話を伺いました。

 

○私がこの世界にご縁したきっかけはレイキが始まりでした。 レイキが扱う宇宙のエネルギーの世界では、古神道との繋がりが強い事が分かりました。

 

○そこで私は産土神祇師の修業を行い、最終的には人々がより豊かになるための、開運についての学びを得ました。

 

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○皆さんとこの場の祓い清めの儀式を行います。

 

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○ククリヒメ大神・・・仲裁に入る神様はレベルの高い神様です。 この大神様の力で祓い清めを行っています。

 

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○影響力大きい人こそ、開運の方向に向かうとき必ず妨害が入ります。 その時の為に守備力を身に付けておく必要があるのです。 また、守護力が強いとオーラが厚くなります。 自らを守るリスクマネジメント力が求められる時代になっています。

 

○クニトコタチオオカミ様 命、東洋の英知、光の方向に開運を意識してください。

 

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○また、高橋先生の総合鑑定を受けられたい方は、フォーラムソラにお問い合わせください。

 

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○以上、高橋明宏先生からじっくりとお話しいただきました。 高橋先生、どうもありがとうございました。

 

○高橋明宏先生のブログはこちら
http://ameblo.jp/akihiro0312/

ご質問等ありましたら、 フォーラムソラのお問い合わせフォームをご利用ください。

 

◆忘年会では、恒例の「直会」の儀を司っていただきました。

 

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■次回フォーラムソラのご案内■

2月27日(土)14時~17時 木内鶴彦フォーラム

木内さん、復帰第一回めのフォーラム、新春フォーラムとなります。 奮ってのご参加お待ちしております。

 

■フォーラムについて

○会場:港区西麻布いきいきプラザ
○住所:東京都港区西麻布2丁目13−3
○地図:
 http://www.central.co.jp/plaza/nishiazabu/map/index.html
○交通:千代田線「乃木坂」駅 5番出口 徒歩7分
○参加費:会員3000円、非会員4000円
※参加希望の方は予約申し込みをお願いします。
sora2002●forumsora.com (●を@に変更してください)

 

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フォーラムソラ11月定例会のお知らせ

フォーラムソラ11月定例会のお知らせです。

 

産土神技師・開運カウンセラー:高橋明宏先生
お招きして、新年に向けた
「開運祈願」&「神社参拝の作法」を伝授して頂きます。

■次回は11月7日(土)の開催です。
講師は産土神技師・開運カウンセラーの高橋明宏先生にお願いたしました。

■高橋先生は、人生を開く開運の専門家ですので、
初詣を前に、神社参拝の正しい方法をこの機会に
再び教えてもらいたいと思います。

■また、高橋先生は古神道を始め、目的別にたくさんの開運術を
お持ちなわけですが、本当に人生が変わるのか?道が開けるのか?

■そこが気になりますので、その開運事例の数々をじっくり耳に
入れさせていただきます。(なかなか外には出ない開運事例を
伺い知ることのできる、またとないチャンスです。)

■ご自身にぴったりの術がないか、しっかりと把握してみてくださいね。

■追伸:
会の後半では、江戸の四大神社「芝大神宮」に繰り出し、
正しい神社参拝のワークショップも行います。

■芝大神宮での参拝ワークショップの様子

ぜひ、お楽しみに。
参加希望の方は、予約が必要です。
お申込、問い合わせはこちらから

■高橋明宏先生と言えば、

フォーラムソラには度々お越しいただき、
「直会の儀」を取りはからって頂いている心強い先生です。

みなさんは「直会」を体験されたことはありますか?
神様を御呼びし、お神酒に入って頂きます。
この「直会」を12月の忘年会で行いますので、どうぞお楽しみに♪
■フォーラムソラ忘年会:12月12日(土)17:30~芝弥生シーサイドホテル
お申込、問い合わせはこちらから

さて「直会」ですが、神様と共に宴を共にし、
神様がお戻りになった後のお神酒の味とは・・・?
これが本当に味が変わっているんです。

それも、
それぞれの神様によって、味がことなるのです。
男神様、女神様、勝負の神様、幸福の神様・・・、
さまざまなタイプによって味が異なるというのも不思議なものなのです。

そんな「直会」を取り仕切ることができる高橋明宏先生より、
神様と正しく付き合うための作法
神社参拝で自分の誓いをキチンと伝えるための作法を
伝授して頂きます。

神様には神様の言葉と、しきたりで対面することで、
皆さんをよりよく理解して頂き、
記憶にとどめて頂くことが出来るのです。

更には、
今まで先生が開運をされた事例をご紹介いただきます。
正しい指導の下で行われた開運が、どのような結果を導きだしてくれるのか?
これはみなさんが、とても気になることではないでしょうか?
そんな事例の数々を直接お話いただけます。

「高橋明宏先生フォーラム」をどうぞご

期待くださいね!

■セミナーのご案内■

会場:港区 新・商工会館(住所移転しました)
住所:東京都港区海岸1丁目4番28号
交通:
・地下鉄大門駅 B2番出口 徒歩8分
・JR浜松町駅 北口 徒歩6分
参加費:会員3000円、非会員4000円
※参加希望の方は予約申し込みをお願いします。
sora2002●forumsora.com (●を@に変更してください)


新・港区商工会館


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フォーラムソラ第161回定例会の報告<木内鶴彦フォーラム>

6月6日(土)14時~17時
フォーラムソラ第161回定例会を開催しました。

 

今回は木内鶴彦さんの誕生日にちなんで、
「誕生日記念フォーラム」として講演を行いました。
日頃、会員の皆さんが木内さんに尋ねたかった「10項目」を用意し、
木内さんに答えてもらうという形式で行ってみました・・・。

◆まずは主宰者:小林ケン からのご挨拶。

 

◆9月の「検証の旅 海外編」がニュージーランドに決定。
この検証の旅の意義、内容について解説しました。

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◆「検証の旅 ニュージーランド」の旅の行程が明らかに!
世界遺産の星空、南半球の大星雲について「世界的な彗星捜索家:木内鶴彦先生」に学びます。
そして、いま蘇るスサノヲの時代を予期しながら、倭人と血を分けた兄弟族(龍蛇族)と交流を図ります。

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◆さて、木内鶴彦フォーラムの始まり~、始まり~です。
皆さん、プレアデス星団を日本語で「すばる」と呼びますが、これは何語でしょうか・・・?
実は「ひばり」のことなんです。
東北、特に津軽あたりでは「ひばり」というと「ひんばり」「すんばり」となります。
夜明けのころの、ひばりの群れに例えられ「ひばり星」と名付けられました。
それが「すばる星」の由来なのです。
そう、スサノヲの時代の前、青森に文化が芽生えていたころの、はるか昔の名残なのです。

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◆私は22歳の時に、たぐいまれな体験をしたわけですが、最初は幻覚だと思いました。
拒否反応が生じ、頭の中で格闘が始まりました。
たとえば、体験で見た未来に、蘇ってから実際に行く機会があるわけです。
すると、なんで、そもそもここを知ってんだろ?なんで、ここのことを詳しく知ってんだろう?
と、疑問を抱いてしまいます。
頭がいいのか、悪いのか、まるで、わけがわからなくなるんです。
いまはさすがに、すっかり慣れましたが、戻ってきた当初はまるで多重人格症のような気分でした。
その後、中国でも同じような体験をする羽目になったのですが、
ここまで来ると、さすがに、この一連の体験はきっと意味のあることではないのか?と思えるようになったのです。

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◆意識の旅とは、すべてが満たされた状態です。
それは素敵な場所だと思いますか?
残念ながら、そうではありません。満たされすぎて暇になります。
だから膨大な意識はひずみを作りました。
この歪みから生じたものが次元であり、私たちがいるのは3次元ということになります。
この3次元という空間は、ひずみが平坦になっていく間のドラマなのです。
3次元という限られた空間を長く維持していくことがテーマですから、
このことを楽しまなくてはいけません。
生命の危機管理、3次元のものは必ず変化し戻ってくるものです。
ですから、生きる喜びとは、変化をクリアーすることであり、その苦労を楽しむことにほかならないのです。
事実、人生の諸先輩ともなれば、苦労の自慢話が多くなるわけですよね(笑)。

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◆15000年前に月がやってきました(私の持論ですが)。
その後、文明は衰退しましたが、3500年前に「生き物とは何だ?」と考え、生態系というものを学びとる人物が現れました。
それがスガさんです。
皆さん、栄養ってなんなんですかね?
それは、生き物が変化したものです。
では、初めの生命(単細胞)は栄養を取れたんでしょうか?
その当時の地球では放射能がわいていました。
実は、放射能から電気をもらい、エネルギーに変えていました。
珪藻土などがそれにあたります。
結晶化すると水晶になり、電位を発生させたりしますよね・・・。
生命体が循環し、栄養を発生させながら、こんなに豊かな星になりました。
だから、私たち人間の手で、再び原始の地球、放射能の地球にしてしまってはならないのです。
人間は生命体の新参者として、地球の生態系のバランスをとることを目的に、膨大な意識から生み出されました。
今こそ、生態系のバランスをとることを目的とした社会構造や経済システムを作らなければなりません。
さもなければ、私たち人類はこの地球で存在できないのです。

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◆「検証の旅 出雲 2015」では検証の結果、いろいろ分かりましたよね。
その中でも、青銅製の剣や銅鐸がたくさん出土されていました。
あれは神事用(神との契約)に使われたものです。
青銅は柔らかいですから、鉄の剣と戦ってはひとたまりもありません。
新参者の我々が山を守らせていただきます。
森を守らせていただきます。
と、誓いを立てるために用いました。
ちなみに、銅鐸はなんのために用いたものかわかりますか?
上と下に穴があいていましたね・・・。
「検証の旅 出雲 2015」の報告はこちら 

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◆波長は一定、しかし振幅の大きさ、つまり波形が平坦になってくるとだいぶ活動が弱まっているとなります。
ここに、同じような周波数を外から当ててあげると・・・、
共鳴振動を起こし活性化します。
未来は波動医学になっているはずだ?と私は予測しているのです。

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◆「検証の旅 メキシコ・マヤ 2003」では、ウシュマルのピラミッドで太陽エネルギーをふんだんに使っていたことがわかりました。
太陽の光を司る職を「天照す職」と昔は言いました。
そこで私は、太陽光の集光方法を思いつき、のちに特許取得まで前進することができたのです。
現在、実験を重ねている太陽光集光システムは、先人たちが続けてきた生態系の循環を維持する目的を継承するものです。
これが実現する未来では、送電線のいらない社会が成り立っています。
それは、私が提唱し続けている「生態系のバランスを保つための産業システムや社会構造」になっている証なのです。
化石燃料や危険な放射能を用いず、自然が恵んでくれる太陽エネルギーから熱エネルギーを生み出す。
「新しい地球づくりの仲間づくり」
それこそがこれからのテーマであり、フォーラムソラの皆さんと進めたいことなのです。
「検証の旅 メキシコ・マヤ 2003」の報告はこちら 

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◆木内鶴彦先生「誕生日を祝う会」:
誕生記念フォーラムの後は、いつもの懇親会とは思考を変えて「木内さんの誕生パーティー」となりました!!
総勢35名の同志が集まりました。
かんぱ~~い!

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◆フォーラムソラを代表して、小林より花束のプレゼント。
いつも貴重な学びの場を与えていただき、本当にありがとうございます。
そして、フォーラムソラの面々を仲間として受け入れていただき、本当に感謝しております。
ここからが「未来づくりの本番」です。
循環型の社会構造、経済システムの実現のために、みんなで力をあわせましょう!!
本日はおめでとうございます・・・。

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◆待ってました!バースデーケーキの登場です。
「緑の地球&太陽光集光システム」のイメージです。

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◆最後に木内さんを囲んで記念撮影です♪
はいポーズ!

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◆次回「フォーラムソラ定例会」のご案内

申込:参加申し込みはこちらから
日時:7月11日(土)14時~17時
会場:港区麻布いきいきプラザ
住所:東京都港区元麻布三丁目9番11号
交通:南北線・大江戸線麻布十番駅4番、7番出口から徒歩10分

地図:

 

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『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』2015 4月10日/1日目
『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』2015 4月11日/2日目
『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』2015 4月12日/3日目

サマリー『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』 2015/4/10~12

●社会の秩序が大変貌を遂げる時、スサノヲが再来する・・・。

●その語りは知る人ぞしる伝説として、 いまなお語りつがれているのです・・・。

●フォーラムソラでは2004年に引き続き、 再びの出雲へ、この春、検証の旅へと繰り出しました。

●スサノヲの再来を告げる事象に導かれながら、 世界的な彗星捜索家であり、 そして日本唯一の死亡体験いう世界を垣間見て、 奇跡的に帰還を遂げた木内鶴彦氏と共に、 再びの出雲に繰り出しました。

●私達人類は今、人類のみならず、 地球全体の生命バランスを整え、循環型の社会構造を 導き出さなくてはいけない。

●そんな気づきの扉を開こうとしているのではないでしょうか?

●人類が地球の命、全ての命の尊さのおかげで生かされている 新参者であることに気づき、自覚し、 いまこそ、地球全体の生命体のために、改めて環境と向き合う。

●この「検証の旅 出雲」が、そんな思いを呼び起こすための 機会になればと思いながらの3日間でした。  

【スケジュール/検証の旅 出雲 ~スサノヲの真実に迫る~】

1日目
4/10(金)




★☆詳細ページ☆★

出雲縁結び空港 集合
古代出雲歴史博物館
出雲大社
<昼食>花芳
日御碕神社
隠ヶ丘
須佐神社
海潮荘 チェックイン
<夕食>海潮荘

2日目
4/11(土)




★☆詳細ページ☆★

須我神社
須我神社奥の宮(夫婦岩)
<昼食>お食事処くまの
熊野大社
八重垣神社
神魂神社
日原神社
天野館、梅木旅館 チェックイン
桜百選 斐伊川堤防桜並木散歩
<夕食>おくい食堂
特別フォーラム(木内さん講演会)

3日目
4/12(日)



★☆詳細ページ☆★

立石神社
佐太神社
<昼食>境港・弓ヶ浜
美保神社
メテオプラザ
出雲空港 解散

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『検証の旅 出雲 2004』はこちら

1日目『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』 2015/4/10


たたらと神話の旅「雲南市」観光協会、 出雲神話研究家の宇都宮さん
出雲縁結び空港から一路、出雲大社へ 木内さん、宇都宮さんのトークにワクワク!
島根県立古代出雲歴史博物館
まずは出雲大社について研究員からレクチャーです。
平成12~13年にかけて、出雲大社境内遺跡からスギの大木3本を1組にし、直径が約3mにもなる巨大な柱が3カ所で発見されました。
平安時代の出雲大社本殿1/10模型
平安時代の出雲大社本殿~現代の本殿までの想像模型
この千木は昭和28年(1953)の遷宮の時まで、実際に使われていたもの。千木の長さは8m30cm、重さは約500kgの巨木。
「国宝 島根県加茂岩倉遺跡出土銅鐸」/ 1996年 雲南市出土
古代史の常識を塗り替える358本の銅剣(国宝)。出雲市荒神谷遺跡で出土(1984年)。光り輝く銅鏡の鏡面。
勢溜の正面大鳥居(木製)
出雲大社の主祭神、大国主大神と因幡の白兎。大国主大神は素戔嗚尊の子孫、多くの兄弟の末っ子として出雲に生まれましたとされる。
松並木の参道の鳥居(鉄製)と拝殿前の銅鳥居(銅製)。1666年(四代将軍徳川家綱の時代)に毛利綱広(毛利元就の孫の孫)が寄進。柱の銘文には「日神者他神五代之祖天照大神、月神者月読尊他、須佐之男命雲陽大社神也」と刻まれている事から、当時の祭神は須佐之男命であったことがうかがえる。
神楽殿にてご祈祷を上げさせて頂きました。
出雲大社:「八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を・・・」。まさに、この沸き立つ雲こそが「八雲立つ出雲」。特別な季節と気候、気温のタイミングでなければみることは出来ないのです。
八足門。宇豆柱(うづばしら)出土場所。この柱は、鎌倉時代前半の宝治2年(1248年)に造営された本殿を支えていた柱である可能性が極めて高い。
本殿の右側面から、背面からの眺め。
素鵞社(そがのやしろ)はスサノヲを祀る独立した神社。出雲大社本殿の北に位置する素鵞社は大国主よりも神聖とも考えられる。素鵞社は出雲大社最大のパワースポットと言われている。
西正面からの本殿。大国主大神は参拝場所の八足門の方ではなく、西に向かって鎮座している。こちらでも参拝できるように賽銭箱が用意されている。
出雲大社にてガイディング中の、たたらと神話の旅「雲南市」観光協会・宇都宮さん。
出雲国造家の称号と出雲大社の祭祀職務は、南北朝時代に入るまで一子相伝であったが、1340年頃以降、千家氏(せんげし)と北島氏(きたじまし)の二氏に分かれ、それぞれが出雲国造を名乗るようになった。
三社:左から稲荷社、天穂日命社、荒神社、かつての天神社跡と「亀の尾の滝」
出雲教は、天穂日命(あめのほひのみこと:天照大神の第二の御子神)の子孫、出雲国造北島家に伝わる祭祀の道に従い、大神の御神徳を多くの人々に広め、教え導くことを主たる目的としている。
三社を臨む参道には、お尻を上げた狛犬が鎮座していた。
ランチタイム:花芳にて
隠ヶ丘:スサノオノミコトの神魂の鎮る霊地としてお祀りし、その後天照大御神と共に日御碕神社に祀られた。
日御碕神社:天照大神と素盞嗚命を祀る神社。現在の建物は徳川家光の命により造営されたもの。日沈宮(下の宮)には、天照大神、神の宮(上の宮)には素盞嗚命が祀ってある。いずれも国の重要文化財。
日御碕神社は東北から移ってきたスサノヲが、まずはじめに出城として構えた場所との検証結果が出ている(フォーラムソラ調べ)。
スサノヲが祀られる神の宮(上の宮)。良く見ると女神と男神の違いを表す千木が「下の宮」と「上の宮」では逆になっていることを発見。「下の宮」と「上の宮」は主祭紳がある時、入れ替わったのではないか?
日御碕神社の日沈宮(下の宮)と神の宮(上の宮)の位置関係を検証する木内鶴彦さん。神社は元々稲作に基づく天文観測所だった。春分秋分夏至冬至を読むための工夫が隠されていることが多い。
須佐神社は出雲国風土記にも登場する由緒ある古社。須佐能袁命(スサノヲ)、稲田姫命をお祀りしている。
由緒話を学び検証中。「雲国風土記ではスサノヲの御終焉の地として御魂鎮めの霊地、又御名代としての霊跡地であり、大神(スサノヲ)奉祀の神社中 殊に深い縁を有する神社なのです。」
本殿は大社造りで1554年のもの。それ以前は現在の4倍の大きさがあったと伝えられてる。出雲大社と共に典型的な大社造りの建造物で島根県重要文化財として指定されている。
約3500年前、スサノヲが活躍した時代の様子や出来事、神社の役割を語る木内鶴彦氏。
須佐神社の後ろの正面に位置する天照神社は名前の通り、天照大神を祀る。フォーラムソラ的には、スサノヲと稲田姫命と対峙するように鎮座する天照大神が印象的。
須佐神社の後ろの正面に位置する天照神社の参道。こちらの狛犬もお尻を上げているではないですか!
スサノヲ信仰の証ともいうべき、ご立派な獅子座型のポーズ。
左:須佐神社の千木。右:天照神社の千木。それぞれ男神、女神を示している。ここ須佐神社はスサノヲの御本宮として古くより須佐大宮、出雲の大宮と称えられ、農耕、殖産、興業、延壽の神として尊崇深厚あり、朝廷をはじめ累代国守、藩主、武将の崇敬は申すに及ばず世人の尊敬が篤かった。
海潮荘:奥出雲秘湯の湯、源泉かけ流しの温泉。
島根県で唯一の、わずか1件だけの「秘湯を守る会の会員」なのです。
【お食事処】囲炉裏になっていて、窓からは庭の眺めを楽しめます。まずは、カンパ~~い♪
四季折々の自然の素材を生かした会席料理です!料理長が腕を揮う旬の料理。良質な素材を惜しみなく使用し創り上げられる一品一品に、つい「うん、うん」とうなずいてしまいます。
初日の検証の旅も無事に終わり、ゆっくりくつろいでいます♪
じゃ~~ん、出ました「のどぐろ」。女将さんの特別なはからいで、「のどぐろ」が登場。島根にきたら、朝取れの「のどぐろ」を食べないことには、はじまりませんね♪
木内さんからは、今日の検証のおさらいと、明日のポイントを教わりました。
部屋のみタイム!ざっくばらんで、ゆるい、この感じ。温泉と共に最高です!!
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『検証の旅 出雲 2004』はこちら    

2日目『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』 2015/4/11

 

朝ご飯もしっかり食べていざ出発!2日目の検証の旅、レッツラ・ゴ-♪

 

須我神社:
スサノヲが宮を構えるため、この地を訪れた時、大変すがすがしい気持ちになったというので「須賀」と呼ばれるようになった。
その時「八雲立つ出雲八重垣つまごみに八重垣つくるその八重垣を」と歌を詠んだとされ、和歌発祥の地といわれている。

 

出雲神話のひとつとして有名な「八岐大蛇伝説」。
「スサノヲは大蛇を退治した後、稲田姫と結ばれ初めて宮作りをしました。
これが「日本初之宮」とされている須我神社ですが・・・、」木内さんの解説が始まりました。

 

由緒ある、スサノヲ由来のお宮ということで、やはりありました。
お尻を上げた狛犬です。

 

拝殿の両サイドにも、獅子座型の狛犬が鎮座していました。

 

拝殿の中には龍と共に、「蛇と亀の絡み合う絵」が・・・。
この絵が伝える真相とは?
地元の人でも知りえぬエピソードが潜んでいたのです。

 

今回の「フォーラムソラ 号」のナンバープレートを見てびっくり!「138」。
138は イサヤ と読めます。イエスの本名はイサヤ。
イエス・キリストの検証を行ってきたフォーラムソラには、思いがけない文字霊の響きでした。

 

夫婦岩:
「須我神社」から約2キロ離れた八雲山の中腹に、奥宮として鎮座する夫婦岩。
ここは大中小の磐座がまるで親子のように、迫力ある姿で鎮座している。
この地に狩猟民族のオロチョン族を捕虜としたことから、八岐大蛇伝説となったとも考えられる。

 

迫力ある3つの磐座。
ここは古代祭祀場でもあり、昔から地元の人の崇敬の場所でもあった。
ご祭神はスサノヲと妻の櫛稲田姫(クシイナダヒメ)、そしてその御子神の清之湯山主三名狭漏彦八島(スガノユヤマヌシミナサロヒコヤシマ)の三神。
親子3神が磐座3体として祀られている。

 

盃状穴:
石に対する信仰は日本でも古くから存在し、日本の盃状石は縄文時代から作られている。
元々は磐座に彫られ、子孫繁栄や死者の蘇生を願ったものとされている。
古墳時代には古墳の棺に彫られた。この夫婦岩にも大きな盃状穴が確認された。

 

古代の自然信仰の様子をうかがえる夫婦岩。
この3つの岩の配列は、時空をワープさせる亜空間の入り口とも推測される。

 

【八岐大蛇のあらすじ】

 

【オロチョン族、オロチ族】
ロシア連邦の極東地域,ハバロフスク地方に居住する先住民。人口880人(1989)。
自称はナニで,ツングース諸語の一つであるオロチ語を話す。
アムール川の下流域に定住生活をしていた漁労民で、食糧は大部分をサケ・マスと狩猟の獲物に依存していた。

 

八重垣神社:
神話の主人公である素盞鳴尊と稲田姫命の夫婦神を主祭神としている。

 

当地は素盞嗚尊が八岐大蛇を退治した時、稲田姫命を佐久佐女の森(現境内、奥の院、鏡の池がある森。
小泉八雲は神秘の森と称している)の大杉を中心に八重垣を造って稲田姫命を隠された避難地の中心とも言われている。

 

スサノヲと櫛稲田姫を主祭神とし、大己貴命、および『出雲国風土記』意宇郡大草郷条で須佐乎命の子として記載される青幡佐久佐日古命(あおはたさくさひこ)を配祀する。

 

鏡の池:
鏡の池は硬貨を乗せた用紙を池に浮かべ、その沈み具合いで縁の遅速を占う“縁占い”が若い女性に人気がある。
ここはかつて稲田姫が化粧の時の鏡がわりに使ったという伝承を持つ。

 

熊野大社:
スサノヲをお祀りしている。平安時代初期までは、出雲国一ノ宮であった。

 

紀州の熊野三社は出雲の熊野大社を分霊したもの。
熊野信仰は出雲がルーツ。

 

熊野大社では、出雲一宮として、出雲国造の世継ぎの儀式「火継式(神火相続式)」や「新嘗祭」等の重要な儀式は出雲大社宮司の出雲国造家が出向いて、ここで行われています。

 

 

スサノヲをお祀りするにふさわしく、境内に入ると、そこには、ご立派な狛犬が鎮座していました。
鎮座というには、あまりにも不自然ですが・・・、今までよりも、一層お尻を突き上げています。

 

由緒話:
当社は神祖熊野大神櫛御気野命(かぶろぎくまののおおかみくしみけぬのみこと)を主祭神として境内中央正面の御本殿にお祀りしており、この御神名は素戔嗚尊(すさのをのみこと)の別神名です。

 

境内には右手に御后神の稲田姫をお祀りしている稲田神社、左手に御母神の伊邪那美命をお祀りしている伊邪那美神社、また荒神社や稲荷神社があります。

 

鑚火殿(さんかでん):神器の火鑽臼(ひきりうす)と火鑽杵(ひきりきね)を保管する場所。
毎年10月15日に出雲大社から宮司が訪れ火鑽臼(ひきりうす)と火鑽杵(ひきりぎね)を出雲大社へ送り出す鑽火祭(きりひさい)が行われている。

 

スサノヲ ゆかりの鑚火殿(さんかでん)

 

出雲大社と同様に大きな注連縄を張った拝殿が神域中央にどっしりと構えており、その奥に大社造りの本殿がある。

 

神魂(かもす)神社:本殿は最古の大社造で、国宝に指定されている。現在の社殿は天正11年(1583年)の再建と考えられている。
本殿は室町時代初期、正平元年(一三四六年)建立の大社造で、最古の大社造として昭和二十七年三月国宝に指定されている。

 

伊弉冉尊(いざなみのみこと)を主祭神とする。
なぜか『延喜式(えんぎしき)』(平安時代中期に編纂された格式)に記載されておらず、『出雲国風土記』にもない。

 

出雲大社と同様に入口は正面に向かって右に片寄ってあるが、神座は出雲大社とは反対に、殿内の中心に建つ心御柱(しんのみはしら)の左奥に横向きに置かれている。
女神は男神とは対象に作られているという。

 

ここ、神魂(かもす)神社は出雲国造家とゆかりが深く、古くは国造家の私斎場的性格だったとされる。

神魂(かもす)神社:本殿は最古の大社造で、国宝に指定されている。
伊弉冉尊(いざなみのみこと)を主祭神とする。 何故か『延喜式(えんぎしき) 』(平安時代中期に編纂された格式)に記載されておらず、『出雲国風土記』にもない。
出雲国造家とゆかりが深く、古くは国造家の私斎場的性格だったとされる。

 

日原神社:
境内は樹齢100年を超えるかつらの巨木(国天然記念物)に覆われ、荘厳な雰囲気が漂っている。

 

天候の具合で、周囲の樹木や景観を映し出す鏡のような岩石があることから、「鏡の宮」とも呼ばれている。

 

ここにも発見、獅子座型の狛犬。
スサノヲは光(太陽光線)を巧みに操っていたとも言われる。
その光を鏡岩に反射させ、通信を行っていた!とするのが木内鶴彦氏の考えだ。

 

鏡岩には、太陽光の入射角と反射角がきわめて重要です。
これにより、なんのために用いたものかが読めてくるのです。

 

名作「砂の器」の舞台として故野村監督、俳優故緒方拳、スタッフ一同の宿となった。
本館は桜百選斐伊川堤防桜並木を望む名所。別館は閑静な茅葺の茶室がある日本庭園を眺められ、大正時代からの建物。

 

桜百選斐伊川堤防桜並木を散歩。見事な桜並木に心が躍ります♪

 

奥出雲、地元の人が集まるお店「おくい食堂」にて、2日目もお疲れさまでした!!

 

「おくい食堂」さんの名物はわっぱで出てくる「焼さば寿し」。
これも、今回同行して頂いている宇都宮さんが発案者とのこと!美味しいです!!

 

限定生酒「大蛇(おろち)もごぼじ」。
ヤマタノオロチがよだれを流すほど美味しい酒で、近くの木次酒造直送。
ここでしか口にできません。やはり宇都宮さんのアイディア。
瓶の色がたまらなく神話調、うまい!

 

「焼さば寿し」と「大蛇(おろち)もごぼじ」で、すっかり出来上がりましたが・・・、ここで、木内先生から2日目のおさらいと明日の予告です。

 

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『検証の旅 出雲 2004』はこちら

3日目『検証の旅 出雲 ~スサノオの真実に迫る~』 2015/4/12

 

いよいよ ラス日、3日目となりました。禊の雨から始まった「検証の旅 出雲」も、尻上がりに天気も回復!今日も晴れ晴れしく、須賀須賀しく、行ってみよー!

 

出雲国風土記には399の神社が記載されており、これは大和・伊勢に次ぐ数の多さですが、その大半は岩にしめなわを飾っただけのものでした。
その後住民の手により、ほとんどの神社に社が作られましたが、この立石神社は風土記の時代そのままの姿で今に至っている数少ない神社です。

 

立石神社:山の中に最大高さ12m、最大幅26mなどの巨石が3つあり、一つの岩が自然に割れたもの。本殿も鳥居も無く、木と木の間に縄が渡してあり、お祈りの場所に数本の1m位の竹(御幣)が有るだけ。

 

祀ってあるのは多伎津比古命(たぎつひこのみこと)で、雨乞いの神様です。
しかし、ここにはもっと違った意味の、古典的な信仰の形が存在しているようなのです。

 

それが一体何なのか?は・・・、直接フォーラムソラ定例会で聴いてくださいね。

 

立石神社:
山の中に最大高さ12m、最大幅26mなどの巨石が3つあり、一つの岩が自然に割れたもの。本殿も鳥居も無く、木と木の間に縄が渡してあり、お祈りの場所に数本の1m位の竹(御幣)が有るだけ。この巨石に亜空間が存在するという。

 

佐太神社:
出雲大社に次いで出雲國二ノ宮、また出雲国三大社の内の一つとして「佐陀大社」として称えられ、出雲国で最も古式を遺す神在社となっている。

 

本殿は大社造りになっている3つの社が横に並んでいる。
三社構えは大変珍しいもの。

 

現在の正殿は約200年前に建てられたもので、国の重要文化財に指定されている。

 

正殿が佐太大神、北殿が天照大神、南殿が素盞鳴尊をお祀りしている。
御本殿三社に十二柱の神々を御祀りしているが、主祭神 佐太大神は出雲国で最も尊いとされる四大神の内の一柱で猿田彦大神と御同神。

 

境港:環日本海時代の貿易港であり、現在も日本一の水揚げ高を誇る漁港。
島根から鳥取にやってきました。

 

美保神社:ご神体は2神、三穂津姫命(みほつひめのみこと)は大國主神の御后神。
事代主神(ことしろぬしのかみ)は、いわゆるゑびす様で、大國主神の第一の御子神(みこがみ)で、全国各地にあるゑびす社3385社の総本社として、広く敬い親しまれています。

 

美保神社の拝殿を見渡すと、いましたお尻を上げた狛犬。木彫りの狛犬が、拝殿の左右の柱からこちらを見ていました。

 

こちらにもいらっしゃいました。獅子座型の狛犬です。
美保神社もスサノヲ信仰を強く継承しているような気がします。

 

向かって右側の「左殿(大御前、おおごぜん)」に三穂津姫命、向かって左側の「右殿(二御前、にのごぜん)」に事代主神をお祀りしている。
大社造の二殿の間を「装束の間」でつないだ特殊な形式で、美保造または比翼大社造とよばれており、建築用材の大半は美保関周辺に自生していた松を使用し、屋根は檜皮(ひわだ)で葺いている。

 

メテオプラザ:本物の美保関隕石を展示した博物館。
【美保関隕石】45~46億年前の太陽系誕生時の微小惑星で6,100万年もの間、宇宙空間の軌道上を回り続けた球粒隕石。
‘92年12月10日夜9時頃、松本氏宅に落下した。

 

美保隕石は最大長25.2cm、重量6.38kg。分類は石質隕石(コンドライト)。
メテオプラザ内のメテオミュージアムで常設展示されている。

 

大トリは木内鶴彦先生の「地球」についての授業です。
宇宙船地球号は丈夫で壊れないようですが、実は宇宙から見るともろく、儚いものなのです。
そんな地球を人間が滅亡させるわけには行きません。
循環型の社会構造、生態系のバランスを取るために、人間はその英知を地球に還元しなくてはならないのです。

 

みなさん3日間の検証の旅、お疲れ様でした。

 

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