私たち一人ひとりが膨大な意識そのもの【生き方は星空が教えてくれる】

 

感動体験プロデューサーの小林です。
フォーラムソラのオブザーバー木内鶴彦さんの著書から得た学びを「フォーラムソラ語録」として配信しています。あなたのオルタナティブ・ライフに役立つヒントをご提供できればと思います!
 
2013年3月5日
 
おはようございます!
 
<今朝のフォーラムソラ語録>

『私たち一人ひとりが膨大な意識そのもの』

生き方は星空が教えてくれる(木内鶴彦著)より
 
<星空からのメッセージ>
●しかし、人間だけが地球上でのバランスを崩してしまっています。それは、命の循環よりもお金儲けや自分たちの欲望を優先してしまうからです。
●私たち個々の意識は膨大な意識につながっています。どうすればバランスを維持し、命を謳歌することができるのか、その答えを膨大な意識は知っています。
●どんな困難に直面しても、人はそれを乗り越えるだけの力をもっています。最後まであきらめずに、どうすれば環境のバランスを整えることができるのか、一人ひとりが自分の問題として取り組んでいけば答えは必ず見つかります。
●なぜなら、私たち一人ひとりが膨大な意識そのものでもあるからです。(P150~151)
 
 
<わたしの読書メモ>
この一節の前に、木内さんは光害について具体的なエピソードを伝えています。
 
・ライトアップキャンぺーンが原子力発電で作り出され、行き場を無くした大量の電力の消耗先であること。
 
・そのために植物が夜を得られずストレスを感じていること。
 
・植物が光合成ができなければ、私たち動物の必要とする酸素が充分供給されないこと。
 
・命とは循環だということ。
 
 しかし、人間だけがその循環の枠から外れて、地球上でのバランスを崩してしまっているのです。人間はそろそろ利益至上主義から、地球で生きることを大前提とした産業構造や経済構造を考え移行していくことが急がれます。
 
では、どうすればいいのか?
 
その答えこそ、万物を司る膨大な意識が知っているのです。
 
もちろん私たち人間もその膨大な意識にリンクしていますから、一人ひとりが自分の問題として“意識さえすることが出来れば”必ず地球上のバランスを取り戻す解決策を手にできるはずです。
 
フォーラムソラで展開する「宇宙(ソラ)の旅」は、まさに一人ひとりが自分の問題として“意識すること”をテーマとし活動しているのです。
 
【筆:小林 健】
 
 
 

フォーラムソラ第132回定例会の様子【高橋明宏フォーラム】

2月9日(土)、2013年2月のフォーラムソラ定例会を開催しました。
今回は「開運カウンセラー:高橋明宏先生」をお招きしてのフォーラムでした。
フォーラムの内容は以下の通り

・「自分の産土神社と鎮守神社を把握することの重要性」

・「神様に自分と祈願をキチンと覚えてもらう神社参拝方法」

・「開運体質に変えるためのツボとコツ」

・「芝大神宮参拝ワークショップ」・・・実際に参拝してみました。

 

高橋先生のプロフィール

・開運カウンセラー

・古神道インストラクター

・産土神祇師

㈱ダイエーの高度成長期から安定期まで人事教育部門で、政策立案、研修計画に携わり、ダイエーの組織拡大に大いに貢献。当時の人事経験を生かし、現役時代よりレイキ、九星気学、四柱推命、開名、開運法、古神道を学び、独自のスタイルを確立。さらに、ビジネスキャリア35年の教訓を加味し、開運カウンセラーとして事業経営者から、法人、一般の広い範囲で指導を行っている方なのです。

 

必要なことは「開運力」をつけること。

開運の目的は2つ

 1.現世利益:金運、仕事運、ビジネス運、健康運、結婚運 等

 2.ミッションの実現、霊格を上げるため

開運のプロセス

 ・目覚め、気づき、反省、決意、行動

 

開運の入り口に立つ

 1.神様との「ムスビ」直し

 2.仲良くなり、サポーターになって貰う

優先する神社

 「産土神社」と「鎮守神社」

次に優先する神社等

 「一宮」と「総社」「総本宮」、「菩提寺」「墓所」と「総本山」

フォーラムソラ主宰者:小林ケンの事例紹介

 

「芝大神宮参拝」にて「通じる祈り方」の実習

 

通じる祈り方が大切

 「作法」と「祈り方」がポイント

 

開運に繋がる祈り

 神・仏・ご先祖を祈る

 

芝神明宮での正しい「作法と祈り方」

 

お疲れ様でした。
懇親会では、さらに深いお話しをうかがいました。

お奨めの神社

 ・江戸の総鎮守:神田神社、日枝神社、

 ・その他:千葉神社、事任八幡宮、清水寺 など

守護神社とならない神社(なるほど!)

 

●直会(ナオライ)として、芝大神宮、日枝神社、神田神社の神様にお越しいただきました。

直会とは:

祭りの終了後に、神前に供えた御饌御酒(みけみき)を神職をはじめ参列者の方々で戴くことをいいます。 古くから、お供えして神々の恩頼(みたまのふゆ)を戴くことができると考えられてきました。この共食により神と人とが一体となることが、直会の根本的意義であるということができます。

 

■次回フォーラムソラ定例会■

2013年3月23日(土)14時~17時(受付13:30~)港区青山いきいきプラザ
『木内鶴彦フォーラム』
・太陽光炉の実現にむけて。
・近未来の循環型社会構想実現に必要なこと。などなど
★3月フォーラムの日程が変更となっております。
 変更後:3月23日 港区立青山いきいきプラザ
 変更前:3月16日 港区立商工会館
 ※ご注意ください。▼お問い合わせ、参加予約はこちらから

 

 

 

 

 

第132回フォーラムソラ定例会【2013年の開運&神社参拝方法】

 

■2月の定例会のご案内
【開運カウンセラー:高橋明宏フォーラム】
・「自分の産土神社と鎮守神社を把握することの重要性
・「神様に自分と祈願をキチンと覚えてもらう神社参拝方法」 
・「開運体質に変えるためのツボとコツ」 
・「芝大神宮参拝ワークショップ」・・・実際に参拝してみます。
 
<高橋明宏先生からのメッセージ>
私はご縁をいただいた皆様の開運に携わり、
個々の人間力の活性化に貢献したいと願っています。
それは取も直さず、
日本を元気にしていくことに他ならないと私は考えています。
2013年は開運の基礎づくりをしっかり行い、
自らを開運体質に変えて輝かしい人生の扉を開けましょう。 
 
<フォーラム開催のご案内>
会   場:港区立商工会館
住   所:東京都港区海岸1-7-8 東京産業貿易会館6階
交   通: ①JR浜松町駅北口 徒歩7分
     ②都営浅草線大江戸線 大門駅B2出口徒歩10分
開   演:14:00~17:00
開   場:13:30
参加費:会員3000円 非会員3500円

 

 

 

 

フォーラムソラ第131回定例会の様子【木内鶴彦フォーラム】

1月19日(土)、2013年初回のフォーラムソラ定例会を開催しました。

木内フォーラムでは、2013年に掛ける期待、そして木内鶴彦さんが提唱し、実用を目指す「太陽光炭素化炉プロジェクト」の抱負。
さらには近未来の社会構造がどのように変化しているのか?過去のスタイルを応用した「循環型社会構造」の姿についてお話いただきました。

 

高純度の炭素素材が安価に生産され畜電池に活用されたとき、社会は大きく変わります。

インフラの仕組みも大きく変わることになるでしょう。

大きく変化を感じるのは、送電線がなくなるということです。

巨大発電所で発電し送電するという、今までの仕組みを変えることができますし、原子力発電に頼らなくてもよい社会構造を構築できることを意味しています。

 

現在するめている太陽光炉システムの実証実験にめどが立ったことで、地球に戻せない有害なゴミを自然に戻すことが実現に近づいてきました。

それと同時に、高純度炭素が生成されることで、ハイパーな畜電池も実現可能になってきたわけです。

このハイパー蓄電池の実用は、うまくいけば5年後には実用化できるのではないでしょうか!?

 

魂は個人情報を持ち歩きません。

個人情報はすべて細胞が持っています。
経験はすべて細胞の中で記憶化されるのです。
私たちはここの肉体を3次元で一時的に所有していますが、意識は5次元のものであり、肉体を離れても存在しています。
むしろ、膨大な意識があり、それが個々の体にリンクしているイメージです。
 
例えば、町々にあるATMが、中央センター(本体)の存在を知らずに自立していると思っている姿。それが、個々のみなさんの3次元での意識感なのです。
 
中央センターからの意識感を持ち、その意識をATM側からたどっていくと、過去の知恵や警告をもキャッチすることができきます。
それを、現在の私たちの社会や環境、思考に当てはめてみるのです。
 
つまり、意識下での温故知新を行うことで、人類は目覚ましい成長を遂げることが出来るのです。
輝かしい地球を未来に残すために、現在に生きる私たちがそのことに気づき、精神的な成長をとげ、また修正を掛けることができるのか?
いまこそ、そのターニングポイントとなっています。
フォーラムソラで価値共有するみなさんの力を借りて、よりより循環型社会のモデル(手本となる村)を作っていきたいと思っています。
新しい社会構造の形を皆さんと一緒に作ってみたいのです。
 

 

お集まり頂いた皆さま、ありがとうございました。
今回は遥々徳島からもフォーラムにお越しいただきました!
久保ご夫妻、遠路はるばるのご参加、ありがとうございました。

 

終了後は恒例の懇親会♪

それぞれの会員さんの情報交換、木内さんへの質問。

フォーラムでは話せないレアな話・・・と毎回盛り上がっています。

 

■次回フォーラムソラ定例会■

2013年2月9日14:00~17:00(受付13:30~)港区商工会館

『高橋明宏フォーラム』  ※木内鶴彦フォーラムはありません。

 

・「自分の産土神社と鎮守神社を把握することの重要性
・「神様に自分と祈願をキチンと覚えてもらう神社参拝方法」 
・「開運体質に変えるためのツボとコツ」 
・「芝大神宮参拝」・・・実際に参拝してみます。
 
2013年の開運力をパワーアップしましょう!

ダイジェスト『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

【概要】

●今年の「検証の旅・海外編」は2009年に催行を順延したハワイ島を復活させました。

●ハワイ島は、かつて海が少なく、今よりも住みにくかった地球において、人類が営みを続けていたまさに人類の聖地だったのです。

●ムー大陸やアトランティック大陸といった言葉を耳にしたことがあると思いますが、それはその時にあった大陸のことを意味しているようなのです。

●今回フォーラムソラでは、私たちの中にある「地球とともに生きる」という精神を呼び起こすべく、同じ倭人の流れを持つネイティブ・ハワイアンの伝統や文化、伝承を学ぶことにしました。

●旅のリーダーはもちろん、木内鶴彦さん。類まれな死亡体験者として、また世界的な彗星探索家として、さらには未来型の循環型社会構想のリーダーとして、ハワイ島はどう映ったのでしょうか?

【スケジュール/ハワイ島・神々と祈りの楽園】

9/22(土)


詳細ページ

ハワイ島・ヒロ到着
オリエンテーション
レインボーフォールズ
ヒロ市内観光

9/23(日)


詳細ページ

カメハメハの聖地「カパアウ」検証
「プウコホラ・ヘイアウ」検証
「聖地ケアウカハ」検証
「イミロア・アストロノミー・センター」
「彗星と小惑星KIUCHIの話」
「糸づくり」クラフトワーク
「特別フォーラム」
「フラ・パフォーマンス」観賞

9/24(月)


詳細ページ

「ワイピオ渓谷」検証
「キラウエア」検証
「ペレ」への挨拶とお話し
「トレッキング」

9/25(火)


詳細ページ

「マウナケア」検証
「スバル観測所」見学
「カラパナ」スパ体験て

9/26(水)


詳細ページ

南の聖地「サウスポイント」検証
「オーガニック・コナコーヒー農園」見学
「フラダンス・ディナーショー」鑑賞
「木内フォーラム」館

9/27(木)


詳細ページ

コナ空港~ホノルル空港経由
成田空港、
関西空港に向けて出発

9/28(金)


詳細ページ

成田空港、関西空港到着
解散

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次:1日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

1日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

ハワイ島・ヒロ空港に到着しました。

 

空港からは専用バスでホテルへ移動。

 

今回お世話になるネイチャーガイドのFUKUさん。

 

レイコさんより今回の旅の魅力をオリエンテーション。

 

ヒロハワイアンホテルからの眺め。

ネイティブハワイアンの聖地ココナッツアイランドにはmokuola(モクオラ、癒しの島)という別名があります。

昔のハワイアンの人々が、病気の治療のためにその島に渡って儀式をしていました。

この島のわき水が病気を治すといわれています。

 

ヒロのレインボー・フォールズへ。

 

町から近く、車ならほんの数分という場です。

 

ハワイ島のちょっとした自然公園。

 

この赤い葉っぱはハワイで有名な「あれ」に使われます。

 

それはフラダンスの腰みのでした。

 

ヒロの中心で行われている市場。

 

バナナにもいろんなタイプがあるんですね。

 

モンキーバナナとアップルバナナ、どっちがどっち?

 

ハワイ島初日が無事に過ぎました。

ホテルで早めのディナー・・・かんぱ~い♪

 

明日から盛りだくさんの検証メニュー。はりきっていこう!!

 

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次:2日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

ダイジェスト『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

 

2日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

かの有名なカメハメハ大王の誕生地カパアウ。

 

そんな経緯もあり、ここにはカメハメハ大王像が建てられています。

 

カメハメハ大王の横にある「憩いのスペース」

ここにはバニアンツリーが。日本名は『ベンガル菩提樹』。

 

まずはみんなで初記念撮影。

 

カメハメハになりたい男たちのポーズ!

 

プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園

 

ヘイアウとは「古代ハワイの祭祀場」という意味。

プウコホラ・ヘイアウは、ハワイ最大規模のヘイアウです。

 

ヘイアウは宗教施設ですが、教会や寺院とは違います。

日本でいうところの神社に似た存在です。
日本の古代宗教と同じで、ハワイでは、神はあらゆる場所に存在しました。
代表的なのが四大神
■クー/戦いの神
■カネ/生命の神
■ロノ/収穫と平和の神
■カナロア/海の神
です。

 

カフナ(イカイカさん)と「聖地ケアウカハ」検証

泉がわく、私でも感じる聖地の精霊の存在!

 

カフナ(イカイカさん)とスーパーコーディネータのレイコさん

 

ハワイ島での教え、引き継がれる伝承の掟、精霊の話、地球における人間の役割・・・。

たくさんの事を教えていただきました。

※レイコさんのトランスレートが光ります。

 

わかりますか?

あそこにメネフネがいるんですよ。

 

イカイカさん、木内鶴彦さんと伴に記念撮影。

この場所は明らかにできない、大変神聖な場所なんです。

 

「人間には人間にしか出来ない役割があって、地球に存在している」とおっしゃる木内さんと意気投合。

地球があっての生命。

その生態系のバランスを整えることが人類の役割であることは、ハワイ島の教えにもきっちり伝承されていたのです。

 

「イミロア・アストロノミー・センター」ヘ

 

ここでは、120名収容可能なプラネタリウムや、迫力の星空や宇宙旅行体験が楽しめる4次元シアターなど、最新の科学と天文学にハワイ独自の文化を融合させた興味深い展示を観ることができるんです。

 

プラネタリウムでは3D映像も体験できます(そのためのメガネです)。

今回は臼田さんの特別な配慮で「小惑星木内」を映し出してもらいました。

初めて見る「小惑星木内」に感動!

しかも木内鶴彦さん本人の解説付き♪

最高です。

 

クラフトワーク(ウヌクプクプの皆さんによる糸づくり)

 

クムフラ・タンガロー氏から、“へその緒”の象徴でもある糸を使って、「ヘイ」のエネルギーのとらえ方を伝授。

 

この旅のメイン企画でもある「特別フォーラム」

木内さん、クムフラ(タンガロさん)、脳科学者(ジャックさん)によるディスカッション。

 

物質と精神、肉体と意識の間にあるものとは?

クムフラの役割について、温故知新を伝承し続けることの意義、

今後、私たちの進むべき道筋について語りあいました。

どうやら、資本主義のお金ありきの社会を卒業する時が近づいているようです。

 

クムフラ(タンガロー氏)とそのハラウ(ウヌクプクプ)のフラ・パフォーマンス観賞

 

カヒコと呼ばれる古典的なスタイル(古典フラ)次世代を担う伝承者たち

 

クムフラ:タンガロー氏の新作を披露。

 

なぜこの曲ができたのかが、今回のフォーラムソラの訪問で明らかになったそうです。

 

ゲストのみなさん、ハラウ(ウヌクプクプ)の皆さんをディナーにご招待。

ここでもたくさんの交流が交わされました。

 

記念品と共に木内鶴彦さんの著書「生き方は星空が教えてくれる」をプレゼント!

 

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ダイジェスト『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

 

 

 

3日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

古代ハワイアンの聖地「ワイピオ渓谷」へ

 

ワイピオは王族ゆかりの地であり、昔から神聖な場所とされてきました。

今の様相からは想像がつかないのですが、かつては王族が住む政治の中心地だったのです。

険しい崖には洞穴があり、そこには多くの王達が埋葬されているそうです。

 

ワイピオとは、ハワイ語で「曲がりくねる水」という意味。

その名の通り水が豊かなこの地には、落差390mのヒイラヴェ滝や映画にも使われたカルアヒネ滝など幾つかの滝が流れています。

 

ゼンマイ?シダ?

原始的な植物の宝庫でもあります。

 

沖縄の島バナナならぬハワイの島バナナ。

ワイピオのどこそこになっています。

 

奥の方まで行くと、タロイモ畑が広がっています。

日本の田んぼのような懐かしい雰囲気です。タロは水がたっぷりないと生きていけないんです。

 

みんなでネイチャーガイド・FUKUさんを先頭にトレッキングです。

気持ちのいいひと時。

 

道をふさぐ小川が流れています。

これもトレッキングの醍醐味。

 

■Hiilawe Falls (ヒイラヴェ滝):落差 1200フィート(390m)。

数あるワイピオの滝の中で一番その名を知られている有名な滝です。

 

ヒロ・ビーチに戻ってきました。

 

ヒロ・ベイ・ビーチフロント・パークにて、みんなでランチです。

 

今日のランチは、「SUISAN」のマグロです。

 

SUISANは、日本語の「水産」に由来する名前で、ここは市場になっていて魚の売買が行われています。

朝一で頼んでおいた生のマグロを使った丼ぶりなのです!!

 

午後は「キラウエア」へ

 

クムフラ:タンガロー氏と火の女神ペレへ向かっています。

 

ペレの魂が眠るとされるキラウエア火山のハレマウマウ火口

 

クムフラ(タンガロさん)による「ペレ」への挨拶

 

昨日ワークショップで習った糸による挨拶。

台地のエネルギー、地球のエネルギー、太陽のエネルギーとの交信。

フラの世界に伝承され続ける、意識との対話の儀式なのです。

 

フラを通してネイティブハワイアンが伝承し続ける精神性。

クムフラとしての自らの使命。

大地と共に生きる。

すなわち、この地球と共存する生命体としての人間を忘れないこと。

お金の社会でほんろうする中で、私たちが忘れてはならない本来の姿をご享受いただきました。

 

キラウエア・トレイル。

カルデラの周囲を足で歩いてみます。

 

地下はマグマが活動していることがわかります。

 

ところどころから、地下水がゆげ(水蒸気)となって湧き出しています。

 

ハワイ固有種の木、オヒア。

その木に咲く花を「オヒア・レフア」と呼びます。

立ち枯れしたようなその木とは対照的に、その花の鮮やかな赤が晴れわたる青い空にホント美しい。

火の神ペレにまつわる「オヒア・レフア」の伝説があまりにも有名ですよね。

 

大きなシダ。

原生林のパワーは底知れぬものがあります。

 

チェーン・オブ・クレーターズ・ロード

カルデラから海岸線まで一気に下る30kmの走りやすい道路。

道に沿って大小いくつものクレーターを見ることができます。

 

景色はとにかく最高!見渡す限りの溶岩大地、ホーレイパリ、海岸線など、とにかく圧巻という言葉がピッタリ。

 

いまでも流れ進みそうな溶岩。

その間からも植物が生えています。

地球を一言でいえば、植物の星。

ここもいずれは緑の森になるのでしょうね。

 

何もない大地は、まるで風が羽を伸ばしっぱなしって感じです。

強風の中、我々のオブザーバー木内鶴彦さんとパチリ!

木内プロジェクトの実現に向けて、これからの3年は風をしっかり捉えて飛躍しなくていけません。

 

サーストン・ラバ・チューブ

シダやオヒアなどが鬱蒼と茂る森に包まれた気持ちの良い散歩コース。

 

溶岩トンネルでは、自分のオーラを見ることができると最近注目を集めています。

 

ジャガー・ミュージアム

 

博物館の大きな窓からは、火山クレーターの様子が近くでよく見えます。

 

日暮れと共に徐々に色づき始めた噴火口。

 

ジャガー・ミュージアム

火山や溶岩、振動関係の研究活動に関する資料や写真の展示がある博物館。

過去に研究用として使われた衣類や機器なども飾られている。

 

 

 

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:4日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

前:2日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

ダイジェスト『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

 

 

 

4日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

「マウナケア」へ

マウナケアの標高は4205m。

そこに「スバル望遠鏡」が設置されています。

途中、最後の雲との境界線ではこんな素敵な虹が・・・感動的!!

 

もうすぐそこに、手に届きそうな虹。

初めて見ました、「感動です」。

 

オニツカ・ビジターセンター到着

 

マウナケア中腹の標高2800mにある「オニヅカ・ビジター・センター」は、山頂を目指す方や、高山病予防のために、ここで必ず30分以上休憩出来る良い場所なのです。

※高山病は標高3000mから、その兆候がはじまります。

 

眼下に広がる雲海。気分爽快!!

そう、ここは雲のはるか上。

ヒロの町はこの雲の下にあるんですよね。

 

オニヅカ・ビジター・センターからさらに上ること1500m。

やってきましたマウナケア天文観測所。

雲も霞もない、真っ裸のおてんとう様。

ここでも「ヘイ」のエネルギーを捉える儀式をみんなで!

 

左から2番目と3番目がケック天文台。

左端が我らが「すばる望遠鏡」

 

国立天文台ハワイ観測所「すばる望遠鏡」

「すばる望遠鏡」はマウナ・ケア山山頂(標高4,205m)にある日本の国立天文台の口径 8.2 メートルの大型光学赤外線望遠鏡である。

 

高さ: 22.2 メートル、最大幅: 27.2 メートル、重さ: 全回転部分 555 トン

そんな巨大な望遠鏡本体を見学しました。

 

天文学界のスター、木内鶴彦さんが訪問とあって、所内のスタッフのガイディングにも力が入ります。

 

彗星探索家として輝かしい功績を持つ木内鶴彦さん。

今回は特別に「望遠鏡本体」を動かす作業(1年に一回のメンテナンス作業)にも立ち合って、ご満悦の木内さん。

木内さんからの解説も加わって、参加した私たちも最高の機会となりました。

 

スバル観測所から見渡す世界。

その先に見えるのは「マウイ島」なのです。

壮絶な景色ですね!

 

じっくり拡大枠で2時間の見学ツアーを終えて、みんなで記念写真、パチリ!

 

今回、私たちの見学をガイディングしてくださった、村井 里江子さんとランドック・ラムゼイ理学博士。

心のこもったお話、そして笑顔、本当にありがとうございました。

 

バスの中では、木内さんの話で盛り上がっています。

このバスでの話は『検証の旅』に参加した人しか体験できないのであります♪

※一番興味津々、得しているのはガイドのFUKUさんかも。目からうろこがでてますよ!(笑)

 

パホア・ポホイキ・ロードを外れ、パホア・タウン南東のプナ地区にラバ・ツリー州立公園があります。

 

約6万9千㎢の州立公園を周る1km強の環状トレイルでは、珍しい溶岩樹型を観察できます。

 

1700年代に溶岩流がこの地区を押し流した際、オヒアの木の幹を覆った溶岩がそのまま時間の経過とともに冷えて固まり、背の高い溶岩樹型となりました。

 

大きさ的にはこんな感じ。

私、190mですから~。

 

日本人が大好きな温泉。

ハワイ島はさすがに今でも噴火を続ける活火山の島だけあって、地熱によって温められた温泉がコンコンと湧いています。

 

ハワイ島の温泉は、「アハラヌイ・パーク」と「アイザック・ヘイル・ビーチパーク」の2ヶ所。

ここ「アハラヌイ・パーク」は海辺にある自然公園で、周囲150mぐらいの大きな入り江が全て温泉になっています。

温泉の周りにはヤシの木が植えられ、見た目は完全に「ビーチ」なのだが、入ってみると確かに生温かい! これは紛れもない「温泉」でした。

 

1960年に付近のカポホの町を覆ったキラウェア火山が噴火した時から、この場所では地熱によって付近にある池などが温泉となってしまいました。

 

この周囲の海岸がすべて溶岩で形成されています。

温泉に近い内陸の場所に地熱発電所があることからもそのパワーがわかります。

 

かつては人の命も奪った溶岩ですが、いまは静かに海岸線までを埋め尽くしているだけ。

 

しかし、時折目にする光景は、溶岩流失の脅威や、そのエネルギーの強さというものをまじまじと感じさせてくれます。

まさに地球は生きている。

そんな生命力と地球、宇宙の営みまでも感じも肌で感じることが出来ました。

 

砂浜もすべて真っ黒。

全ては溶岩から形成されています。

 

波による浸食がどんどん溶岩を破壊し、海岸線を形成していきます。

そして崩れた溶岩は砕け、徐々に岩から石へ、そして砂へと姿を変えていきます。

 

地球はこれを何度も繰り返し、循環し、そして生命が誕生し、情緒豊かな星として成り立っているのです。

この小さな石も後数年で砂と呼ばれるようになるのでしょうね。

 

今日も一日お疲れ様でした。

4日目の打ち上げは「ジャパニーズレストランMiyo’s」にて!

ミヨズは人気の和食レストラン。

サラダが添えられていて栄養バランスが良いのもいいですね。

ワイロア州立公園のワイアケア池の正面に立地しているので眺めが良いですよ。

 

ホテルに戻ってきました。

木内鶴彦さんから、FUKUさんへ、著書「生き方は星空が教えてくれる」をプレゼント。

FUKUさんも、これで木内さんの言っていることの20%ぐらいは理解できると思います?

(80%は書籍にするのは無理ですね)

 

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5日目『ハワイ島・神々と祈りの楽園』 検証の旅2012

一路、南の聖地「サウスポイント」へ!

ハワイ島の最南端 、カ・ラエ岬(サウス・ポイント)。

ハワイ語で「Ka Lae」とは「先端」という意味。

ここはハワイ島の最南端でいて、アメリカ合衆国の最南端でもあるんです。

ハワイ島の南部の11号線よりサウス・ポイント・ロードをカ・ラエ(サウス・ポイント)に向かって走っていくと、現在は利用されていないそうですが、かつて常に吹く強風を利用し発電するために作られたカマーオアの巨大風力発電の風車群が「クワーンクワーン」と音をたてて勢い良く回っている光景を見ることができます。

サウスポイントは、海・空・大地、そしてそれぞれの神々が出逢う場所で、北の次元の扉であるワイピオ渓谷に対し、南にある次元の扉だと言われています

そのため、この場所を訪れると、悩みの答えが見つかって生き方が変わる人がいるとのウワサもあるんです。

海を覗き込むと、その透明度と海の青さに頭がクラクラしてきました。

白砂のエメラルドグリーンに輝くビーチとはまた違った美しさを感じることができます。

この崖っぷちの高さは10m程ありますが、飛び込んでも登ってこれるように何箇所かハシゴが掛かっています。

思い切って飛び込んだら気持ちよさそうですが、この海にはサメが出るとか出ないとか…?

飛び込む場合は、すぐに登ってこれるか確認してからにして下さいね!

左端に写っているのは、カジキなど大型の魚などを釣り上げるために使う滑車。

確かに、この底の深そうな海には大型の魚達がウヨウヨいそうな雰囲気が漂っています。

ただただ、見渡す限りの海。

そして水平線。

湾曲して見えるその地平線に、地球の丸さを感じてしまいます。

岬の先には、黒い溶岩を積み上げたカラレア・ヘイアウがあります。

カラレア・ヘイアウには供え物が捧げられ、今なおハワイの人々の信仰の地であることをうかがわせます

ヘイアウ沖縄のグスクとよく考え方が似ています。

神殿と精神面の祈祷をささげる御嶽が一緒になった場所なのです。

この崇拝の形は、古代ユダヤと日本(倭人)、そしてハワイにしか残っていない、かなり原始的なスタイルなのです。

カフナ:イカイカ氏からのメッセージをレイコさんに翻訳していただきました。

この地がかつてどのような役割を持っていたのか?

この地から、初めてハワイに上陸したポリネシアの人々の話。

それは「メネフネ伝説」として、いまも語られています。

そして古代の人々は過酷な自然環境を乗り越え、ニューフロンティアを求め旅をかさねたのでした。

サウスポイントにある史跡、カヌー・ムーリング・ホールズ

Mooring とは船などを停留させておくことで、ここにはカヌーをロープなどで停めておいたと言われる岩が残っている。

その岩には穴が空いており、かつてこの穴にロープを通してカヌーが流されないようにしていたと言われているのです。

たしかにロープが通せるくらいの穴が空いています。

(比較はiPhone5)

聖なる地、パワースポット、サウスポイントを後にし、一路コナへ・・・。

やってきたのは、マウンテンサンダー・コーヒー農園

マウンテンサンダー・コーヒーは100%コナ・コーヒーの中でも評判の高い農園なんですよ。

この度、私たちにコナコーヒー、オーガニックコーヒー、手摘みコーヒーの素晴らしさを教えてくれた七村知子さん。

決して大きくない工場ですが、一粒一粒丹念に手摘みし、焙煎し、出荷を繰り返しています。

しかし今では、ハワイ州最大級のオーガニック・コーヒー農園となっています。

豆の精製工程、大きさや色を選別する方法や、焙煎、そしてパッキング施設を見学しました。

マウンテンサンダーのピュアですっきりした後味のオーガニック・コーヒー、「クラウドフォレスト・エステート」は、2003年に初めての賞をとって以来、毎年数々の受賞に輝いているのだそうです。

コナの町に到着。

キング・カメハメハ・ホテルにチェックインの後、コナの町をぶらぶら。

そしてロイヤル・コナ・リゾートに移動。

フラダンス観賞と伴にフェアウエルパーティーです。

お疲れ様でした!!

これぞビッグアイランド!と唸ってしまうような夕日です。

これだからハワイは人の心を虜にするんですね♪

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