意識の世界の真実を証拠が語る【生き方は星空が教えてくれる】


おはようございます!

 

<今朝のフォーラムソラ語録>

『意識の世界の真実を証拠が語る』

生き方は星空が教えてくれる(木内鶴彦著)より

 

<立ち読みコーナー>
●私は甦ったときのためにと、臨死体験の中で訪れたさまざまな時代のさまざまな場所に、いくつか証拠になるようなものを残してきていました。
●それは自分だけがわかるメッセージを、今も残る有名な神社や世界各地の古代遺跡に刻みつけてきたのです。意識だけの存在なのにどうやって書くのかというと、その時代に生きている人の肉体をちょっと拝借するのです。
(中略)
●意識がゆるみぼ一っとしているときにほんの数秒おじゃまして、ちょいちょいっと自分へのメッセージを残すのです。
●どんな時代でも、どんな場所でも一瞬で移動できるのですから、エジプトのピラミッド、インカのマチュピチュなどあちらこちらに行きました。検証しやすいように日本国内でも何か所かしるしをつけました。
●まだすべてを検証したわけではありませんが、これまでに調べた場所にはすべて、それらのメッセ一ジを確認することができました。それは臨死体験の中で見てきたものは真実だと告げていたのです。(P116-117)
<わたしの読書メモ>
 木内さんは、意識の世界で宇宙創造から未来までを放浪していたわけですが、その想像を絶する光景や事実に目を疑いました。それは、常に「これは夢なのか?事実なのか?」という自問自答思の旅だったそうです。
 そして、それが事実だったことを生還してから確認するために、ある奇策を考えだしました。それは、父親に乗り移った経験を生かし、その時代の人間の体に取りつくということでした。木内さんの場合、その人に何のうらみもありませんから、ただただ後から自分が確認するための印を残してくることが目的でした。
 フォーラムソラでも、木内さんと共に国内、海外とさまざまな場所を訪ね、その証拠の確認を行いました。あるときは神社の神殿の柱に木内さんしか書けない(知らない)メッセージが残してありました。マチュピチュやエジプト、メキシコ・マヤのピラミッドでもその痕跡を確認することができたのです。
 この証拠を確認することは、同時にその体験の詳細を意識の世界からダウンロードするようなものなのです。つまり、自身の脳がコンピューターのハードディスクだとして、それ以上の記憶は脳にはありません。その場所でその時代の意識にアクセスすることで、まさに「iCloud」にアクセスしデータを呼び込むことに似ています。
 木内さんのこの作業は、過去の人類の経験値を現代に呼び起こす作業にほかなりません。もしもこの経験値が現在に活用できれば、これから未来に向けて過去に犯したアヤマチの再犯防止になるのでは?と私たちは考えています。
 フォーラムソラの活動が、少しでもこの壮大なダウンロード作業に貢献し、さらに木内さんと共に明るい未来社会への環境を作りに貢献できればと考えているのです。

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【筆:小林 健】