人間と恐竜は共存していた【生き方は星空が教えてくれる】


おはようございます!

 

<今朝のフォーラムソラ語録>

『人間と恐竜は共存していた』

生き方は星空が教えてくれる(木内鶴彦著)より

 

<立ち読みコーナー>
●緑に覆われた大地、そこには数々の動物が自然を維持するための循環を繰り返していました。
●その循環の輪の中には、地下に住む人間も、巨大な恐竜も含まれていました。 そうです、月が誕生する前まで人間と恐竜は一つの生態系の中で生きていたのです。
●人間は文明の進化とともにその生息圏を広げていきました。それは草しか生えないような山岳 地帯に植物を育てたり、砂漠地帯を緑に変えるための移住です。
●当時の科学力はある意味では今よりも進んでいたのかもしれませんが、価値観が今とは異なる ので、比べるのが難しいところもあります。
●天文学に関しては、今と同程度ぐらいまで発展していました。だからこそ、臨死体験から戻っ たときに、月の誕生年代を割り出すための正確なデータが得られたのです。
●残念なことにこの超古代文明は、月が地球にもたらした大洪水によって失われました。生き残 ったのは高い山の頂に避難できたごくわずかの人だけでした。(P115-116)
<わたしの読書メモ>
 超古代文明。木内さんはその体験の中で確実にその存在を確認し、記憶して帰ってきました。
 私がこの話を初めて聞いた時、とにかく驚いたのは「人間と恐竜の共存」という点でした。映画ジュラシックパーク で胸躍らせた、あの恐竜たちと人間が共存していたとは、ユニークではあるものの、「ちょっと考えにくい話だな~」と 思っていました。
 しかし、木内さんの話を元にいろいろ調べてみると、世界には木内さん説を裏付けるようなエピソードがたくさん 残されていました。

 そこで、私たちフォーラムソラでは、木内さんと共にペルーのイカで検証を行いました。するとそこには、超古代 文明の人々の暮らしぶりや科学、医学、天文学・・・・にいたるあらゆるものが多くの石に刻まれていました。
 やはり、恐竜を鮮明に描いたものや、恐竜狩りをしている人々、はたまた恐竜を家畜として飼っている人々の姿まで 映し出されていました。
 炭素年代測定をしてみると、これも約12000~15000年前と、木内さんの言う「月の到来」の時期と一致します。 天変地異によって、すべてを失うと覚悟した超古代文明(先史文明)の人々は、シンプルに巨石にその様子を描くという方法で 未来に軌跡を残したのでした。
 こんな検証を重ねれば重ねるほど、木内さんの話に信憑性が高まります。過去を細かに検証していくと、それは現代人への警鐘と捕らえることができることに気づきました。

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【小林 健】