第206回フォーラムソラ定例会の様子


第206回フォーラムソラ ZOOM定例会を開催しました。

1月23日(土)、フォーラムソラの第206回定例会をZOOM(オンライン)にて開催しました。前回はコロナ感染状況も落ち着き、2020年1月18日以来の1年11ヶ月ぶりとなるリアル定例会で木内鶴彦さんにも久しぶりの再会を果たしましたが、今回はオミクロン株の拡大により、オンライン定例会に逆戻りとなりました。東京、神奈川、千葉、埼玉、新潟、愛知、広島、鹿児島から長野の木内鶴彦さんと繋ぎ、充実したフォーラムを開催することが出来ました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

<今回の流れ>
1)木内鶴彦フォーラム
2)木内鶴彦さんへの質問コーナー

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1)木内鶴彦フォーラム

●コロナ感染症について
コロナのワクチンについては中国とアメリカがとても早く対応した。
予防接種がビジネスになっているように見受けられます。
波はありますがコロナはだんだん広がりながら弱毒化して行くはずです。
関西大学でも良いコロナの薬が出来ているのに、アメリカの製品を使うことになっているのが気になります。
余談ですが、コロナの初期症状には葛根湯が有効です。
これは多くの統合医療の先生たちもおっしゃっていることです。
2時間おきに一日4回ほど飲むと良いそうです。
葛根湯は近代医療が確立する2千年も前から、たくさんの感染症がはびこっている時代から用いられているわけです。
多くの感染症の初期症状は大事には至らず、大体同じ兆候になりますから、その初期のタイミングで服用すると免疫力を助け、沈静化させるものを昔の人たちが経験を元に作りだしているわけです。

●死について
人間はいずれ亡くなるわけですが、私は3度もその経験をすると、死に対してあまり恐怖はありません。
それよりも、亡くなった時に身体にもどれないんだったら、自分が気になっている時代のことを確認しながら、ゆっくりと全体に溶け込んでいったほうが結構楽しいと思います。「次に死ぬ時はどうしようかな?」なんて、ちょっと不謹慎ですが、「宇宙の果てまで行ってみようかな?」とかいろいろ計画しています。
実際に死亡体験してみると、死は怖くない、意外と陰(暗い)ではないのです。
ある方のお母さんが昨年亡くなったとき、病室に駆けつけたら、お母さんの姿が見えなかったんです。
(実は私は亡くなった方の霊魂が見えるのですが)
葬式でお経をあげていた時に、バッと出てきて「あれ?」と驚いていました。
逝く瞬間にぐっすり寝ていたそうで、葬式の時に意識がもどりが出てきたのです。
本人にしてみれば、それくらい死はあっけらかんとしています。
どうせ逝くんだったら楽しんで逝く。
意識だけになると、思っただけでスーッとその場所に行けます。
亡くなった瞬間に、ぼーっとしていると意識が全体に溶け込んでしまうので、我が無くなてしまい、せっかくの時間を楽しめなくなりますので。計画性が大事です。

●人間はなんで生きているのか?
この3次元で知恵を使ったり、知恵を出し合ったりして、問題を解決していく。
それを私たちは楽しむために、苦労を楽しんでいます。
おじいちゃんやおばあちゃんに、生きる喜びや一番楽しかったことはなんですか?と尋ねてもあまり覚えていないはずです。
それよりも一番大変だったことや、一番苦労したことを覚えていて、楽しそうに話しだします。
つまり、人間はいかに苦労を楽しむべきか。
思いっきり体を活用して、あー楽しかった!と満足して死んでいく。
思いっきり苦労を楽しみ、最後に「あぁ、よかった人生だった!」と考えるべきです。

●隕石のお守り
ある病気の方が、この隕石のお守りを肌身離さず持っていたら3日後に体調がすこぶる良くなったと喜んでました。
地球というのは面白いし、いろんな成分が私たちの身体を癒している。
ルルドの水も岩盤から湧き出しているし、例えば、その水源の近くに隕石があったとしたら、なんらしかの力のある水になっているのかもしれません。
石の波動は永遠ですし、それが地球外で出来た隕石となれば、不思議な力や成分が含まれているかもしれません。
今回のお守りは南極大陸で採取した隕石で作ってみました。
興味のある方はフォーラムソラに尋ねてみてください。

●水の特性について
私たちの身体は70%が水で出来ているわけですが、その水は、地球上に生命が誕生したころの状態であることが一番望ましい訳です。
大洪水とか天変地異が起きた時に、気圧や圧力が変わってしまって私たちに変異を及ぼしました。
そうすると、長い間にだんだんにその影響を受けて、わたしたちの身体は弱まってきました。もともと人間の身長は4Mぐらいあったようで、300歳まで寿命があったとも言われていて、それをテーマにした論文もあります。
今現在、300歳まで生きることが果たして良い事かどうかは分かりませんが?そのような記憶が私たちの身体には残っています。
初めのころを基準とすると、地球の気圧は1気圧ほど上昇して今の気圧で落ち着いていますから、その変化によるストレスが身体に蓄積され、江戸時代の初めころが最も身長が低くて、成人男性の平均が150~155cmだったわけです。
この年代的な変化は世界的な兆候のようで、今は少しずつ戻りつつあるようです。

●化石燃料に頼らない生活
太陽光のソーラーパネルは、あの表面積分しかエネルギーを作り出せません。
ですから、太陽光をいろんなところから集めてくる装置、例えば凹面鏡で光や紫外線を集めてエネルギーを作るという方式をやってみたいと思っています。
紫外線は高電子ですから、それを集めて発電することが出来るわけです。そうしたら、無尽蔵に太陽からエネルギーを頂いて、かなりの量の電気を充電出来ますから、化石燃料に頼らない本当の意味での地球にやさしい生活、地球の全生命体と共存可能な生活が叶うんじゃないかな?

●ウォーキングについて
人間は歩いていないとだめですね、哺乳類の遺伝子的なものでしょうか?
足が衰えると身体全体にまで影響が及んでしまいます。
今度、フォーラムソラでウォーキングしませんか?
いろんな神社仏閣に立ち寄ってみながら・・・。
浅草周辺から上野にかけてなんかも、いいところがたくさんありますよね。

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2)木内鶴彦さんへの質問コーナー

1:真菰(まこも)が含有する珪素の効果について教えて下さい。
真菰の珪素は身体の中の電位を移動させたりする力がすごいということです。
古い神社のしめ縄は真菰で編まれてますし、出雲大社では毎年6月に真菰神事が行われています。

2:体が帯電しているとよくないのはなぜですか?
人間のみならず、生き物はすべて体に電気が流れています。
田植えをすると体の中の電気が全部流れて一時的にだるくなり、そのあとメチャクチャ調子よくなりますが、そんな経験をしたことのある方もいると思います。
要するに、からだの余計な電気を全て流していくと、必ず私たちは循環していますから、身体の電気をみんな放電させて、身体の電位も循環させないといけないです。

3:地球(地面)にアースすることの必要性を教えて下さい。
電気の流れが閉ざされたらダメですから、身体が帯電しているということは良くないのです。電気が循環していると金属も錆びないことから、必ずアース(グランディング)せるのが良いです。
動物は調子が悪くなるとお腹を地面につけて接地面積を増やして放電させます。
私たちの中でも、具合が悪くなると「木に抱き着く」というのがあります。
木の中というのは水が流れているから電流が流れています。つまり流動電流ですね。
抱き着くことで身体の電気を外に放出させてくれるわけです。
家の中にアース線をつけた銅板を引き、その上で家事をすると、女性などは特に放電できてよいと思います。
また、お風呂の中に5円玉をつなげた銅線を入れて、それを洗濯機用のコンセントの下についている緑のアース線に括り付けておくのも有効です。
そのアース線を使わず、庭や建物の近くの地面に銅線を直接繋げられれば、その方がより良いと思います。

4:意識の次元から三次元に人間が誕生した理由をどう捉えていますか?
ちょっと理解に苦しむかもしれませんが、苦労を楽しむためです。
人間は地球上の生命体では新参者で、すべての生き物のお手伝いをしなくてはいけないのです。先輩たちの生きる環境作りとか、保全とか、そういうものをやらなくてはいけないので、新参者だということです。
しかし、それを実現するために知識は必要になってきます。この一番大変なところを人類がまかなっていかなければなりません。人間は結果的にいろいろなもの(他の生命体)に課題を出されて、それを改善していく役割になります。
その課題解決が大変で苦労でもあるわけなのですが、一番楽しい部分でもあるわけです。

5:木内先生は4つの彗星を発見したわけですが、一般的にはとても根気のいることだと思いますが、そのモチベーションは何だったんですか?
まずは楽しむことです。
「今日はどんな宇宙が見えるかな~」とわくわくしながら宇宙を楽しむことが出来れば、毎夜、山に通うことが出来るんです。
見つけようと思うと、精神的に疲れちゃうと思うんですね。

6:木内先生が彗星の軌道を捉えられたコツは何ですか?
これについては、死亡体験から得た知識が基になったものではないのです。
実は私は渓流釣りが好きで、よくイワナ釣りをしていました。
ある時、イワナは川の流れを読んでそこに舞い込んでくる餌(昆虫など)をじっと待っている習性があることに気づいたのです。
これは、地球にいる人間が宇宙の流れを読んで、そこに集まってくる彗星を捉えることとよく似ているな!と思ったわけです。この出来事をきっかけに、わたしはイワナの気持ちになって彗星の軌道を取らえるコツを習得しました。
これは普通の観測の真逆の方法で、軌道から見え方を割出していくというもので、結果的に4つの彗星の発見にまで結びつけたのです。

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■次回フォーラムソラ定例会のお知らせ

次回の第207回 定例会は 「4月23日(土)」リアル開催を予定しています。
※コロナ感染症拡大次第ではオンラインに変更の場合があります。 

~木内鶴彦フォーラム~
開催時間:14時00分~17時00分
受付時間:13時30分
参加条件:2022年度 アクティブ会員、非会員の方
会  場:港区 産業振興センター
所 在 地:港区芝5-36-4 札の辻スクエア 9・10・11階
アクセス:JR田町駅から徒歩4分、都営三田線三田駅から徒歩2分
地  図:↓ ↓ ↓


参加条件:木内鶴彦先生の活動、ForumSORAに賛同できる方
参 加 費:アクティブ会員:3000円、非会員:4000円(事前振込制)

参加ご希望の方は事務局までご連絡下さい。
sora2002●forumsora.com (●を@に変えて下さい)


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