第194回定例会”木内鶴彦フォーラム”の様子

第194回フォーラムソラ定例会
木内鶴彦フォーラム」を開催しました。

 

 

皆さん、こんにちは。
1/21(土)、第194回フォーラムソラ定例会を開催しました。

2020年新春定例会では、
恒例の「木内鶴彦フォーラム」と共に、

昨年より始まった新企画、
「再生医療勉強会」を合わせて行いました。

更には「検証の旅 2020」についても発表がありました。
9/25(金)~10/4(日)の間で催行予定です!

 


●再生医療勉強会

 

  

 

フォーラムソラでは昨年より「再生医療」についての勉強会を開催。
木内鶴彦先生の体調を回復させた「再生医療」のメカニズムについて理解を深めています。
今回は日本で行われている再生医療の取組みについて、
これからの医療がどのように変わっていくのか?について学びました。

 

 

 


●「検証の旅  2020」発表

大自然と神秘に満ちた国、ネパールを大検証します。

 

 

今年の「検証の旅 2020」は
木内先生の体調が目まぐるしく回復したことから、
久しぶりに海外に繰り出すことにしました。

昨年末、木内先生と今年の検証の旅について相談していました。
すると、木内先生曰く「ネパールがパチーンとひらめいた!」とのこと。
どうやら、
「地球の環境を取り戻すための産業構造や経済システム」のヒントが有りそうなのです。

 

・世界最高峰のエベレストを擁するヒマラヤ山脈。
・神々の街とも呼ばれる世界遺産カトマンズの谷。
・長寿をもたらすネパールカレー。
・生息する野鳥の種類世界一のチトワン国立公園。
・ブッダの生誕地、ルンビニ。
・満点の星の元「彗星捜索家 木内鶴彦」による星を見る会。

 

 

【木内先生からのメッセージ】

とにかくネパールは映像的にひかれています。
その場所に行ってみると、あの時それをやりに来たんだ!と、思いだすことがあります。
それを皆さんに私と一緒に追体験してもらいたいと思います。

私はいろんな時代背景で、いろんな人を通じてその時の思いを共有してきましたが、とどのつまり、思いは同じことなんですよ。
それは、この地球を、この地球の環境を取り戻すことを目的とした、産業構造や経済システムについての思いなんです。
この思いがずっと昔から全部通して繋がっているわけで、これから未来までも続いていきます。
これを貫かなくては、私はたとえ死にたくても死ねないのです・・・。

 

 

【ジオパークの学び】

ジオパークとは地球がむき出しの環境、地球創生が学べる自然公園のことです。
標高8,848mのエベレスト、ヒマラヤ山脈はインドがインド洋に衝突してものすごい圧力で隆起したわけですが、実際に目の当たりにしながら、木内先生にその時の様子を解説してもらいます。
臨死体験で見てきた、地球創造の様子をリアルに伝えてもらいながら、地球環境について理解を深めます。

 

 

【光害の学び】

2007年には、私たちは「光害」について実際に学ぶために、モンゴル高原に検証の旅を行いました。
「光害」とは、24時間体制で光り続ける電気による光が、地球環境に及ぼす悪影響のことを言います。
漆黒のモンゴル高原でも、はやり光害を確認することが出来、地球環境について学びを深めることが出来ました。
今年はエベレストを有するヒマラヤ山脈で「光害」について考えてみたいと思います。

 

 

【ネパールカレーを食する】

ネパールのような地形には珪藻土(H2-4)が豊富で、そこに自生する植物は健康にものすごく良いことが分かっています。
人々の知恵として、それをカレーという食べ物で医食農同源を伝承しています。
第六感を開かせるものとして、じっくりと味わってみます。

 

 

【ブッダの生誕地ルンビニ】

仏教の開祖ブッダ生誕の地ルンビニ。
日本文化の一つでもある仏教はインドで生まれたことから、ブッダはインド人であると思う方が多いですが、実はネパールで生まれ、インドで悟りを開きました。その聖地を訪ねます。

 

 

■ネパールの中心、カトマンズ盆地には旧石器時代から人が住んでいて、発見された木具は紀元前2万7400年ごろのものだそうです。
そうい超越するような力を帯びている場所に身をおいた瞬間、思いもよらぬものを得ることが有ります。
私(小林)もそれは何度も経験していますが、言葉では表現しづらいものです。
きっとそれは行ってみないと分からないことで、第六感が開いてくるような感覚でもあります。
そしてまた、木内先生も同様で、気になるところに行ってみて、初めてそこに来た意味が分かることも多々あるようです。
だからこそ、ここに検証の旅で行ってみる価値を感じていますし、その場で、その瞬間に、その意味を、皆さんと共有することの重大さを十分に感じています。
私たちがここから未来に向けて、つなげて行きましょう。
今年の検証の旅が今から楽しみです♪

 


●「木内鶴彦フォーラム」

 

 

【マダガスカルの話】

・マダガスカルにはワオキツネザル、ベローシファカ、アイアイなどの固有の動物がいて、発見されている約20万の種のなかで約15万が固有種です。これらの固有種はここ以外世界のどこにも存在しません。
・マダガスカルで発見されたいくつかの種はアフリカではなく、南太平洋と南米に生息する種に最も似ている特長を持っていま
・そんな自然に恵まれたマダガスカルの農家をみてみると、今でも牛(水牛)で田お越しなどをやっています。
・位置的にはアフリカに近いのですが、文化的には南太平洋と南米に近い印象を受けます。
・塀が有って縁側が有って、下に牛小屋があって、2階に天然の蚕がいて、そこでお米を作っているんですよね。
・ああいうのを、改めて日本は取り入れたらいいと思うんです。

 

 

【食に対する意識】

・今年、経済的には世界的にもっと大変になってくるのではないでしょうか?
・私たちは何のために働いているのか?をもう一度問いただす時期かもしれません。
・つまり私たちは生きるために働いていて、極論を言えば「食べるために働いている」わけです。
・だから、日本人の場合はもっとお米作りを考えなくてはいけないと思うんですよね。
・お米からはお酒も出来るし、発酵食品を作ることもできる。
・食べることをもっと見直す必要があると思うのです。

 

 

【地球環境改善を文化に】

・地球の環境を良くしていくという文化を、日本から発信していかないといけません。
・例えば東シナ海のあたりから、地球はものすごく汚れていっているわけです。
・それに太陽光が当たって熱返還を起こすことで、異常気象が起きています。
・太陽が熱くなったからとか、地球と太陽の距離が短くなったから・・・という理由で異常気象が起きているわけではないのです。。
・水の中に汚れがあって、そこに太陽光が当たるとどうでしょう?
・水というのは汚れたものと一緒に熱を抱え込むので、海水の温度が上がるんですよね。
・それで異常気象を生じているんですよね。
・地球の気温が1度上がると、大変なことになるわけですから、そういうことを提言していかなくてはいけません。

 

 

【米作りについて】

・本来は食べものを食べるということは、病気を防ぐということですよね、日本の考え方は。
・腹八分目で塩加減もそこそこで、山塩とか海塩とか体にいいものを使ったり。
・でも今は食べるものを食べて、あんなにいっぱい食べて、みんな病気になってしまったり・・・。
・オリンピックイヤーの今年、米が足りなくなるんじゃないか?と真剣に考えてる人たちがいます。
・おいしいお米を食べていくためには、私たちは米作りについてもっと意識を持って行くべきです。
・日本人の健康の根本にあるのは、お米だということをもう一度改める必要があると思います。
・つまり、お金になればいいんだ!というお米の作り方から、健康になるためのお米の作り方を改めて考えていくべきと思います。
・それから、魚を取ったり、山のものを育てたりとか、その為には森を作ったり木を植えたりしなくてはなりません。、
・そういうことを文化にしながら、「地球の環境を取り戻すということを目的とした、産業構造や経済システム」を今年からやっていかないとだめだと思います。

 

 

【八百万の神の考えが大切】

・宇宙から地球の姿をイメージしてみてください。人間は戦争をやってる場合じゃないと思います。
・日本は根本に八百万の神様の考えが根づいていますから、互いの考えを受け入れられるのです。
・世界もこの考え方で周囲を見渡せば、戦争なんて馬鹿げていることに気づくはずなのです。
・そういう観点からも、今年、日本の役割はさらに重要になってくると思います。

 

 

【未来にあるもの】

・1リットルの牛乳パックの大きさでホワイトカーボンを使った蓄電池を作ると、100V50APの電気を5年間使えるわけですよね。
・それがボタン電池くらい小さくなって冷蔵庫や照明器具にも入って、使われているという社会を想像してみてください。
・そうすると、ものすごく便利になっていますよね。
・災害の時だって、電気が供給されているわけだし、二次火災の心配も減るわけです。
・そうしたことを目指した研究を、私はこれからの未来に対してやっていこうと考えています。
・たとえ生死を彷徨っても、だだぼーっとして帰ってくるな!という感じです。
・何かしら見つけて帰ってくるって感じで、過去とか未来とかに積極的に行ってどうなっているのかを感じ取ってくるわけです。
・これは私だけのことではなくて、皆さんにもその可能性が十分にわけです。
・もちろん、今の体でそこには行ってませんが、他の体の時にそっちにいってたら、その記憶が一気に降りてくることもありますからね。
・それを未来につなぎながら、地球環境の改善へと生かしていくのです。

 

 


●「懇親会」

 

 

 

定例会の後は懇親会でさらに盛り上がりました!

 


 

■次回フォーラムソラ定例会のお知らせ

次回の定例会 ( 3月7日)は「順延」といたします。

新しい日程は「5月23日(土)」となります。
港区商工会館にて

※新型コロナウィルスの状況によってスケジュールは流動的です。予めご理解願います。

■内容:

1)「再生医療勉強会」
2)「検証の旅 ネパール」の魅力について

3)「木内鶴彦フォーラム」

 

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●日  時:2020年5月23日(土) 13時~17時
     (12時50分受付開始)
●第一部 :13時00分~14時00分 「再生医療 勉強会」
●第二部 :14時15分~15時30分 「木内フォーラム Ⅰ」
●第三部 :15時45分~16時45分 「木内フォーラム Ⅱ」
●会  場:港区商工会館
●住  所:東京都港区海岸1-4-28
●交  通:ゆりかもめ竹芝駅より徒歩6分
        JR浜松町北口から徒歩7分
       都営地下鉄浅草線・大江戸線
       大門駅B2出口より徒歩10分
●地  図:地図はこちら
●参加条件:予約及び参加費の事前振込が可能な方
        木内鶴彦先生の活動、
        ForumSORAに賛同できる方
●参加費    :会員3000円、非会員4000円
     (事前振込となります)
●太古の水:会場にてお渡ししております
     (特別割引有り、事前振込となります)
●備  考:終了後、懇親会を行います
     (事前振込となります)

 

 

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